カテゴリ:習い事・教育
「金沢友の会」80周年記念講演会に参加してきました。 近所の知人会員さんから,(ワタシは非会員ですが)案内をいただいては 今日の講演会は
中でも目をひいたのは 着古したセーターで作られたというセーター人形。 息子さんが5歳のとき 積木やブロックで遊ぶうちに 「ちゃんと座る人形を積木に乗せたい。」と言われたことから考え作られたそう。 この本の写真がそうなのですが、最初本でみたとき、 ちょっと埴輪っぽくて怖い・・?と思ってましたが 実物はというと, さわり心地といい,表情といい,雰囲気が 何とも愛らしかったです。さすが8年かけて考えられただけありました。
それらとは対照的に あえて親がかかわりすぎないおもちゃの与え方も提案されていました。
無地の折り紙(紙)で「パクパク」を作って あえて顔を描かずに遊ぶんです。 そうしているうちに 子どもはその無地の「パクパク」が生き物に見えてきて顔が描きたくなるそうで、自分から 好きなように顔を描いちゃうんです。 子どもは想像力をかきたて 自分で考えて 自分でやる、ということです。
また,手作りおもちゃは子どものために,と気負って作るのではなく, 子どもに貸してあげるぐらいの気持ちでやったほうが楽になるし かえって そのほうが子どもは喜ぶことが多い,と。 あぁ,なるほど。 そうだ。 タイガーウッズがゴルフを始めたのは,親が楽しそうにプレイしているのをずっと見ていたからだったっけ。イチローもそうだ。。(次元が違う?)
「親として 子どものためにー」と 子どもに受け入れてもらえなかったり フィットしないことがあったりして, そのたびになんで?と思ったり がっかりしたり イライラしたり。。。 先生のお話を聞いて すーっと楽になりました。
最後に 「家庭のイライラをワクワクに変えましょう」 と締めくくられました。
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最終更新日
2011年03月10日 12時39分07秒
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