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May 22, 2004
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カテゴリ:我、学生なり
招かれて、日本の家庭料理を作ってきた。
アメリカ人でも食べやすそうなものを・・・と
考えあぐねた結果、メニューは
肉じゃがと、鶏のから揚げにんにくソースがけ、
鰻の散らし寿司に、蕨もち、に落ちついた。

助っ人として日本にいるときからの友達に一緒に来てもらい、
ひろ~い台所で快適に料理した。
実家の台所では2人があんな風に世話しなく動き回るのは無理。
いいねぇこの台所、と二人で口々に言い合った。

抜群のチームワークね!と誉められるくらいに
2人で息を合わせてきびきび動いたし、
しいたけとかんぴょうは煮ていって、
蕨もちも作っていったのに、
それでも準備に2時間くらいかかった。
(肉を切らないといけなかったしなー。
薄切りの牛肉と唐揚げ用の一口大の鶏肉のパックが売られている日本のスーパーが懐かしい。)
日本人が細いわけがわかったわ~と、言う感想を頂きました。

食べるのにかかった時間は15分くらい???
アメリカでは日本と違って、酒をちびちびやりながら、
時間をかけてゆっくり料理を楽しむということをしないのですね。
ささっと食べて、さっさと片付ける。
このスタイル、慣れるまではなんとなく寂しかったけれど、
今ではすっきりしていて好き。

どれもおいしい!!ってとっても喜んで食べてもらえた。
とりわけ好評を博していたのは、一番こってりの鶏のから揚げ。
予想通り。
から揚げが日本料理かどうかというのは微妙な線だけど、
まぁお袋の味のひとつということでよし。

散らし寿司は、生の魚が苦手で、I don't like SUSHI.と言っていたアメリカ人にも
喜んで食べてもらえた。
SUSHIには散らし寿司もあるのだ!!というポイントを伝えられて満足。
蕨もちに関しては、上にかかっている黄粉は大豆でできている、と説明したら
変な顔をしていた。
デザートまでヘルシーなんだねぇって。

しかし、喜んでもらえても、アメリカ人のネイチャーは変わりません。
残り物は私と友達が持って帰る!!と言わなければ
捨てられていたに違いない。


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ELOISEというディズニー映画をみたら、
なんとかっていう国の王子様が出てきたのだけど、
彼はKENTAROとか、MR.FUKUYA(記憶が不確かだけど。)とかいう
日本人じゃん!!!っていう名前なのに、
ベトナム風の民族衣装を着ていて、
大変違和感を覚えた。

多くのアメリカ人は
日本も中国もベトナムも
どれが何なんだかよくわからないし、
まぁ、似たようなもんだという
認識なのでしょう。


まぁアジア人の私も
アジア圏の国はみんなお辞儀をするのかとか、
よく分からないし。
ひよこに毛が生えたか生えていないか程度の
知識の差かな。

映画は可愛らしく、面白かった☆








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Last updated  May 25, 2004 05:31:52 PM


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sunnupi

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