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Nov 21, 2005
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カテゴリ:市俄古にて
なんでこんなに続けてがしがし文章を書いているのかわからない。
実は書きたい欲求が、溜まっていたのかしらねぇ。気がつかなかった。

前のエントリーで、不器用に生きてきたってなことを書いてみた。
もうそういう生き方は疲れた的なことを書いたけど、
実は今もその路線を継承しているのかもしれない。

私ってば自分のイメージ的には幼稚園の先生とかが合っていそうな感じがするのだけども、
どうにもけっこうその対極っぽい感じの職業についてしまった。
ちっちゃい子供のやらかくってふわふわしたイメージとは対極にあるような場所にいる。

「外資系」には器用そうな人が集まっていそうなイメージをもっていた。
私はどうもその分類には属さない感じがするのに、
ふと気づいたら、米系企業に就職しちゃって、おまけにアメリカで働いているし。

自分で考えても、不思議なミックスの人間になってしまった。
おっとりしているのに、けっこう論理的だったりするし、
ぼーっとしているくせに、突然張り切りだして
イベントごとをちゃかちゃかしきっちゃったりするし。
独りの静けさが好きなのに、人が集まると人一倍はしゃいでしまうし。
後悔することとか多くて、ネガティブ思考っぽいのに、
明るく元気!なのを売りにしているようなところがあるし。

そんな私には、なんだかんだで今の場所はなんだか居心地がいい。
「不釣合い感」があるのが何より、私らしくっていいような気がする。

いつも傍観者・部外者であり続けたいのかも。

そういえばグループに完全に同化してしまうのを嫌い続けてきた。
なんかグループの中にはまりこんで安住してしまうと、
自分の世界が急速に狭まってしまう気がして。

いつも俯瞰的にものごとを眺めていたい欲求がある。

そういう人間であるからこそ、
自分のイメージから一歩離れたような場所にいるのが
一番居心地がいいのかもしれない。

そういえば傍観者云々のくだりが、
この前引用した川端康成の「百物語」に出てきたなぁ。
と、ふと思い出してしまうような印象的な作品というのが名作といわれるのでしょうねぇと
関係ないことを付け加えてみる。





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Last updated  Nov 21, 2005 05:22:27 AM
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