ソウル生活どがんしょ～ん？

　タカノリの初めての国技院での審査のため、

　普段は出不精なとうちゃんまで一家総出で、見物しに行って来た。

　地下鉄江南（カンナム）駅下車のあと、

　坂を上りに上って、見えてきたのが、国技院の門。（やれやれ。）

　タカノリが受ける『１品』の子たちだけでも結構多く、

　タカノリは４７０番だった。

　（何番までいたか、そこまでは見てない・・・。）

　２０人ずつぐらいだろうか（それもはっきり数えてない。）、

　審査員の前に出て、その時に指定された技を披露し、

　そのあとに１対１で試合もどきみたいなのをしたのだが、

　審査員はそれほど細かくチェックしてる様子もないし、

　参加すればよっぽどのことがない限り、合格するようである。

　はい次、はい次・・・という感じで、どんどん進んでいったので、

　タカノリの番まで、思ったほど待たなかった。

　ちょうどいたずらタイガが寝てくれたので、父ちゃんに預け、

　私はカメラマンに徹した。が・・・

　デジカメのズームって、

　鮮明に写らないものなのね～～～。

　（ｂｙ　初心者マーク）

　近くに行けないものだったから、ズームで撮りまくったんだけど、

　いやはや、イマイチだった・・・。

 　（試合前後の写真はよく撮れたんだけどね～）

　幸い、審査中の写真は、会場にいたプロのカメラマンに

　頼んで（有料）撮って貰ったのがあるけど。。。

　タカノリは本番では堂々とやっていた。

　（そんなわけで、画像悪し。）

　終わった後、本人いわく、

　「会場は、もっと大きいのかと期待してたのに、な～んだ、狭いね。」だとさ。

　緊張しやすい私に似なくてよかった・・・。

　最後に門の前で、ポーズ。