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カテゴリ:2.珈琲場面オンとオフ
米国ディードリッヒ社製の焙煎機、(株)ノーザンコマーシャル日本総代理店のトレーニングルーム(渋谷区富ヶ谷2-14-4)に招かれて、清水社長に久しぶりにお会いしてきた。電話を頂き、新しい排煙処理装置が出来たので是非見て欲しいということであった。 後ろ部分の円形の筒部分で再燃焼させて排煙を無臭状態までクリーンにする。この業務用マシーン(3kg釜、下の黒は卓上型500gサンプル釜)は、主要部分が特殊金属の同一仕様なので大変熱効率が高く、豆の芯まで香ばしく、水分率が違っている豆を混合焙煎しても均一の色合いでローストできる優れものなのである。 併せて、うれしいことに燃費がいい、これは経費削減、省エネルギーには最適ではないか。通常のガス使用量(プロパンも同様)のほぼ50%減でローストできる。 当社にも来て頂いた清水社長、焙煎はもとよりコーヒー業界、産地にも詳しくあれこれ情報と意見交換が出来て大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。アフターファイブには、食事までご馳走になりありがとうございました。 こちらのショールームでは、いつでもコーヒーの焙煎体験が出来ます。エスプレッソマシーンもラインナップされていますので出店等でご興味のある方、詳細はこちらよりお問合せ下さい。
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3kg釜って大きいですね、びっくり。
読んでいるだけでコーヒーの香りが漂ってくるようです。 お食事の写真が見れなくて残念・・・ お疲れ様でした♪ (June 21, 2007 03:10:13 PM)
toshinnyさん
いろいろな場所に、専門のスペシャリストの方々が、いらっしゃるんだなとつくづく思いました。これからも、お客さんに、美味しい焙煎珈琲を作ってください。 (June 21, 2007 03:29:16 PM)
是非、家庭用を開発して欲しいです。
芯まで、水分量・・・専門的には良く分かりませんが、聞いているだけで美味しい気がします。 きっと美味しいんでしょうね。m(__)m (June 21, 2007 04:07:37 PM)
コーヒーの世界も奥が深いのですね。
こんな機械があるなんて全然知りませんでした。 業務用だと、普通の消費者は目にすることはないものなのでしょうね。 どんどん技術が発達して、ますますおいしいコーヒーがいただけるとは、一消費者にとってはとてもうれしいことです^^ (June 21, 2007 04:34:17 PM)
☆プーミーさん
最近では自家焙煎の珈琲専門店の店頭に置かれていて ディスプレーの演出も兼ねています。 そうなんですよ、食べることに夢中になって写メ出来ないこと多いです。 生ビールに始まって焼き鳥とうなぎでした。(‐_^)☆ (June 21, 2007 07:44:13 PM)
☆伊予の若さん
日進月歩でめまぐるしく変わる現代ですが、それに合わせて ビジネスして行く上で、いいものというのはいち早く見極めなければなりません。 長くやっていても日々勉強ですね。 ありがとうございます。これからもどうぞよろしく^^♪ (June 21, 2007 09:40:54 PM)
☆ふ~き~さん
逆に家庭用の焙煎機をマーケティングしたくなりました。 いろいろ調べてみましょうかね。 誰でも気軽に美味しくロースト出来ればすごくいいですね。 なるほど研究開発してみますか・・!?(*^ー’)b (June 21, 2007 09:45:02 PM)
☆mafoさん
そうそう、この時お互いの珈琲談義の中でS氏が 「コーヒーも料理」って言ったんです。 材料を吟味して、ブレンドして、焙煎(ロースト)してエキスを抽出し 美味しくカップ&ソーサーに注ぐ(盛り付ける)。 世界のバリスタチャンピョンと言えども焙煎までしている人は少ないのです。 コーヒーの業界はそれぞれ専門の分業の世界だなと改めて思いました。 (June 21, 2007 09:56:00 PM) |
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