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カテゴリ:10.自然環境、社会の話
昨日、日本列島の最高気温が更新40.9℃と観測された。今までの記録は、1933年(昭和8年)7月25日の山形市40.8℃から実に74年ぶりの記録更新である。 この従来までの記録は昭和だが、それに続く記録7位までが、全て平成に入ってから観測されたと聞いて驚いた。 地球の温度が1℃上昇すると、サンゴ礁が白化して絶滅し、2℃上昇すると絶滅する生物が増え、農産物に大きな被害が出る。3℃上昇すると、もはや人類にはコントロールできない破壊的な気象現象が起こると言われています。 「160億トン」この数字は、二酸化炭素CO2が一年間に増えてる量です。人間が使う化石燃料(石油、石炭、天然ガス)を燃やして空気中に放出しているのです。このCO2等の気体は、熱を吸収する性質がある為、大気が温まり地球温暖化となってしまうのです。 すでに北極の氷は、予想より20年以上早く解けだしていると言います。今年のこの40℃を越える暑さをただ、暑い暑い嫌だでは無くて、人類に与える地球や大自然の警鐘だと受け取らなくてはいけません。
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