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May 17, 2022
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全17件 (17件中 1-10件目) 17.ジャマイカ珈琲視察
テーマ:今日のコーヒー(4620)
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
10日(水)16時、前述のバロンホール農園主が所有するジャマイカ・スタンダード・プロダクト社を訪ねる。 こちらは、当初スケジュールに無かったのですがマイノット氏のご好意で訪問することが出来た。
配送車ドアの緑色の文字には、”PROCESSORS OF THE FINEST COFFEES IN THE WORLD”と記されいた。
・・ジャマイカ寄り道編につづく
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March 10, 2010
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
バロンホール農園到着時に、農園主マイノット氏の歓迎を受ける。 Mr.ジャキー(左)とご子息Mr.ジョン・マイノット(右)と一緒に この農園はコーヒー精選工場も併設しており、工場長より工程ごとの詳しい説明を受ける。彼のユニフォームの胸にあったワッペン。 ジャマイカ最大のコーヒー農園だけに、ベリーボーラー(前述3/6付)の研究施設もあり、CIB(コーヒー産業公社)と共同で駆除対策を行っている。
・・つづく
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March 10, 2010 12:13:55 PM
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March 9, 2010
テーマ:今日のコーヒー(4620)
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
10日(水)12時、ハイマウンテンのバロンホール農園到着。 標高450~550m、コーヒーの木栽培数22万本、ジャマイカで一番大きい農園だけあって広い灌漑用水池が敷地内にある。 コーヒーの他にホットソースなど各種食品を”BARONHALL”ブランドにて製品化し販売している。 さすがに苗床も広く、60,000本の苗木が並ぶ。「マッチ棒」という愛称で呼ばれる、発芽したてのコーヒーの木。
・・つづく
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March 6, 2010
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
2月10日(水)、キングストン滞在三日目にして初めてぐっすり眠れる。7時30分ホテルを出発。この日は実質最後のジャマイカコーヒー産地の視察日である。 ブルーマウンテンはキングストンから北方面ですが、西の中央部にある高原ハイマウンテン地区へ向かう。 ジャマイカで唯一の有料道路(あの世界記録保持者ウサイン・ボルトが事故を起こした道路)を走り、約3時間の移動である。 10時30分、中規模のアンクル・シーズ農園に到着する。 バナナとコーヒーの木を共生させて両方を収穫しする。バナナの葉はシェードツリーの役目も果たし一石二鳥である。 カナダ出身の農園主ミスター、ハワード・スマートとツーショット。 害虫ベリーボーラーを捕らえる赤いトラップ(虫よけ罠)を利用し、リーマンショック依頼高騰してる農薬は極力使わない。
・・つづく
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March 5, 2010
テーマ:今日のコーヒー(4620)
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
9日のスケジュールを終えて、食事へ向かう黄昏の街並み。 キングストンは、気候がいいのでレストランでも庭やテラスを利用したオープンエア席が多い。 この日のメニューはイタリアン、ビュッフェスタイルで頂きました。 国が違えば、価格も違う、ましてやコーヒー生産国である。高品質の豆は輸出し国内消費はグレードが落ちるのだが、実際にメニュー価格をみてブルーマウンテンが一番安い。(ボケててスミマセン!)
・・つづく
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March 4, 2010
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
BM Coffee Processor社の工場終盤、目視によるハンドピック工程を訪ねる。広い部屋へ入ると、そこで働くジャマイカンギャルたちが、陽気なレゲエ音楽とダンスで私たちを大歓迎してくれた
9日(火)11:30、Coffee Industry Board(ジャマイカコーヒー産業の監督官庁)オフィスを訪問。
14:30、輸出港の視察その後、CIBから委託されてる残留農薬の検査機関ウェスト・インディー大学を訪問。 研究所の責任者インド出身教授の案内で検査方法や高性能の分析機器を見学する。 この日のスケジュール終了、・・つづく
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March 3, 2010
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
視察初日に訪れたブルーマウンテン農園、そのオーナーCEO Mr. Richard Sharpの精選工場、BM Coffee Processor社が同敷地内にあり訪問する。 ジャマイカでは一番新しいコーヒー加工工場で、パーチメント(殻付き)豆の乾燥以降の加工から輸出までを工程を行っている。 二日続けて、ミスター・シャープに広い工場内を案内して頂く。 天日と機械にてパーチメント(殻付き)コーヒーの乾燥処理、この広大な場所で天日乾燥させるのだ!。その後、室内の木のサイロで約2カ月保管。 MBCF社では、標高も高く麻袋積み上げのエージングでしたが、こちらキングストンは低地で湿度や温度も高いことから均質化させる為、木のサイロを使って最低8週間寝かす。
寝かした後の工程は、脱穀 ・・つづく
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March 2, 2010
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
オーナー邸で夕食に招かれた翌9日(火)、キングストン市内の輸出業者等、コーヒー中枢機関を訪れる。 元国営でしたが、ジャマイカ政府の民営化政策で2003年にウォーレンフォード・コーヒー・カンパニーと社名を変えたWallenford C.C社を訪問する。 最初にジャマイカコーヒーのプレゼンビデオを鑑賞する。 ここは、品質基準をクリアしたブルーマウンテンNo.1のブランド(輸出シェア30%)を有し、ブルマン以外の扱いシェアは、ハイマウンテン、ジャマイカ・プライム等90%を占める。 ”WALLENFORD”ブランドのクォリティーをより高める意味合いもあって、最近は委託業者も独自のブランドを持てるようになった。
・・つづく
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February 25, 2010
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
コーヒーの製造工程からすると、逆になってしまいますがMBCFのブルーマウンテンコーヒーをカッピングしました。 種類はNo.1グレイドとピーベリー(丸豆)です。非常に希少価値で市場には出回らない後者が、ボディーもありソフトで良好でした。 この倉庫では、乾燥させたパーチメント(殻付き)状態のコーヒーが450t、約2ヵ月間エージング保管されます。 その後、脱穀、研磨、サイズ選別、電子カラー選別、ハンドピック、写真のように大変多くの人の目を通して豆の選別が行われる。
・・つづく
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February 24, 2010
カテゴリ:17.ジャマイカ珈琲視察
農園から山を下りて、現地時間2/8(月)15時20分、コーヒー精選工場のMavis Bank Coffee Factoryへ到着。 ここMBCFは、精選及び輸出業社としてブルーマウンテンコーヒーの30%扱う工場、1953年に日本向けに初めて3樽(210kg)輸出した歴史を持っています。 広い中央スペースでは、果肉除去されたパーチメント(殻付き)コーヒーの天日乾燥の真っ最中。 ここでもオリジナルカップで、ブルーマウンテンのウエルカムドリンクをご馳走になりました。 この後、コーヒーのカッピングを行う。 ・・つづく
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Last updated
February 25, 2010 08:45:31 AM
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