ひだまりももカフェ

何の自慢にもなりませんが、
私の派遣先は、年間通して退職者が多い。
中でもその大波は、毎年１月～３月と９月に訪れます。

社員・派遣分け隔てなく。

その理由としては、やはり旅立ちの季節春と、
あとはボーナスもらった後、決算月のからみなどでしょうか。

今年もそれは外れることなく訪れました。

今年は、私もその波に乗る予定でした。
４月で私も丸４年。
単に調度きりがいいしと思っていたのですが、
今日突然派遣会社の担当さんが来て言いました。

「特別近い将来のビジョンが無いのであれば、
　最短６月～最長１２月迄の期間を決めて、ゆっくり
　次の仕事の事や他社登録、身辺整理など行ってみては？」

･･････普通そうですよね･･･。
確かに何も考えずに辞めるのは
危険極まりないか･･･。

そんな当たり前の事にさえ気づかない程、
３月で転職という目標に切羽詰ってました。
担当さんは、決して怠けるという意味ではなく、
「辞めることを前提に期間内はきっちり働く」
という最終プランを持ち出してきたわけです。

数日考える猶予をいただいたけど、
うっすら「９月かな～･･･」という考えは、
担当さんと話している間に浮かんでいました。

転職の波に乗ろうとして、
自分が泳げないことに気が付いた気分。