ひだまりももカフェ

思い出し日記になりますが、
昨日久しぶりに「サザエさん」を観ました。

いつもご飯を作る時間なので観ないのもあるけど、
そうでなくても相方が
「なんかサザエさんみるとブルーになる」
とチャンネルを変えてしまうので。

ちなみに私はサザエさんの時間帯はまだまだ余裕。
しかし「黒バラ」「ガキの使い」あたりになると、
すぐそこに迫り来る明日から逃れられない感にさいなまれ、
突然気分は濃紺に。


ところで、
久々に観たら、相方と二人大爆笑でした。
ツボにはまっちゃって。

サザエさんって、結構突っ込みどころ満載のアニメですね。

たとえば。
波平さんのお兄さんが、荷物（たけのこ）と一緒に
昔の波平さんの通信簿が出てきたから一緒に送ったということを
電話で知らされた波平さんがあせっている様子をみて、
くどいほどにその荷物に執着し、荷物が届く頃
授業をうまいこと抜け出してまで実情を探ろうとするカツオ。

相方が突っ込みます。
「いやな子供やなぁ。教育上どうなんコレは」

そうかとおもえば、
遠足にどこの家庭もこぞって海苔巻きをつくって、
これまた必ずかんぴょうを入れるので、
乾物屋さんのかんぴょうがバカ売れで売り切れとなり、
その店の娘の弁当のかんぴょうが足りなくなって、
サザエさんのとこに分けてもらいに来る、なんて、
ちょっと時代を感じますよね（笑）。

ここでも
「何でこぞって海苔巻き、しかもかんぴょうでそこまで」
と二人で大爆笑です。

さらにマスオさんの会社の部長が趣味に生きる人で、
焼き物に凝っていたけど、次は漫画描くのにはまって･･･と、
必ずはまるとマスオさんたちの職場にきて、
「どうだねコレ」
と感想を求め、マスオさんたちが気を使ってほめる、
というとこをみて、二人して突っ込みます。

「仕事しろよ部長･･････」


なんといっても、
それらのありえないどたばたが、
いその家では常に「本気モード」なところが笑えます。


やっぱりサザエさんでは私はブルーにはならないなぁ。