ひだまりももカフェ

私は洗濯が好き。
（で、取り込んでたたむ作業が激しく嫌い）

１ＤＫは干し場も狭いし、出来ることなら
思いついたときにいつでも、毎日でも洗濯して、
極少の洗濯物を存分に乾かす作業を続けたい。

けど、隣の例の騒音男の苦情により、生活が一変しました。

管理会社が水道業者に、減圧命令を出したせいで、
私の部屋の水道という水道すべてが、
強制的にちょろちょろ水圧とされ。

個人の感覚がそこまで管理会社をホイホイ動かすなんて、
いくらか金でも積まれたのか、
はたまた、ガラも少々悪い土建屋の隣人。
対するは、ミソジ地味ＯＬの私が電話口で多少切れたくらいで
慌てふためくくらいの、管理会社・小心者担当者です。
その脅しにも似た口調で苦情申し立てられ、
慌てふためいて業者に指示したんだろう、と容易に見当が付き、
同時に呆れたものですが、
その水道の減圧ぶりに激怒したのは私ではなく彼でした。

「シャワーがいつまでもお湯に変わらないんだけど！(怒)」

「なんだこれ！
　洗濯機に水溜まるのに何分かかるんだ！！(怒）」

と水道を使っては声を荒げ怒ります。
私的には
「そんなに気に入らないなら帰れば良いじゃん」
と内心突っ込んでたのですが、
その穏やか過ぎる縁側の老人並みの水圧に怒り心頭した彼は、
外の水圧を調節するバルブを勝手にいじり、
（※シロウトではありません。設備を熟知した現場カントクです）

「みろ！
　ほとんど水道止まる寸前まで下げられてる！！」

と、シロウトの私が見ても分かるはずないのにも関わらず
説教し、勝手に水圧を上げてしまったのです。


（長くなるので後編に続く･･･）


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