|
カテゴリ:ほけんしつ
先日、会社のシフト休を利用して、朝早くから皮膚科に鬼電で予約をとり、
診察に行ってきた。 もう何度目やら。 吹き出物の治療のためです。 夏頃まではそれほどひどくなることもなかったのに、 涼しくなり始めるとどうも出てくる。 この数週間はもうボッコボコだった。 今は少し落ち着いてきてはいたけど、 治っては新たに2~3できるというサイクルに嫌気がさして。 もうビタミンサプリで間に合わないレベルだと思ったので。 また処方されたのは、いつもの劇薬ディフェリンと、 それを使うための保湿剤ヒルドイド。 あと赤ニキビ用の塗る薬。 この3つはセットかな、というくらい必ず出される。 でも、先生が今回、 「顎に吹き出物が良くできる人には漢方が効くんですよ」 と言って、初めてビタミン剤ではなく漢方おすすめしてきた。 漢方飲めますか?と聞かれて、 飲んだことないけど薬で飲めない形状のものは無いタイプなので、 飲めます、と返答。 赤く化膿した吹き出物用に錠剤の抗生物質も出されて、今回のラインナップがこちら。 漢方の「十味敗毒湯」という名称に軽くひいた。 「毒」を「敗」するとか… 漢方は栄養を与えたり今あるものに作用したりというよりも、 むしろ体質を変えて、悪いものを体の中から変えていこうというような印象。 予想の斜め上を行くまずさ加減です。 粉薬の苦手な人には苦行でしかないだろうな… これを朝昼晩食前にのめとか。 カレーぽい風味があるけど、カレーみたく風味のいいものではなく、 ウコン感がものすごく強いです。 まずいけど慣れた。 これを飲んで翌日に、こもってた大きめの赤ニキビが3つ派手に化膿。 「敗毒」ってこういうことかい…とかなり驚いた。 他の白ニキビは一気に鎮静。 まぁこれら効果は個人差があると思いますね。 赤みを持った吹き出物は全部出切るまで居座る感じ。 多分全部派手に膿んでから退くんだろうな… 体質改善なら半年くらいのむことになるんだろうか…苦行だ… ディフェリンは初めて使った時こそ派手に脱皮みたいになったしヒリヒリしたりしたけど、 変な耐性でもできてしまったか、特になんともない。 化粧水つける時ちょっとひりっとするかな、とは思うけど、 愛用してる化粧水「米肌」はアルコールを含むからそのせいかな、と。 しかしディフェリンは前にも書いたけど、かなりの劇薬。 本来肌負担はハンパないものと思われる。 容器に「劇」マークある薬なんてみたことあるかい? 以前ほど顔全体に荒れてるわけではないので、 薬を続ければおそらく今ある吹き出物はひと月もせずに治るはず。 体質が漢方でもって改善されることも望む。 因みに、「十味敗毒湯」は市販でも売られてるメジャー漢方です。 市販のは値が張りますね。 ビタミン剤にしろ漢方にしろやっぱ病院の処方の薬が安くて良い。 市販のものの半額以下の値段でひと月分処方されたりするもんね。 (市販の薬は半月分だったりする) ランキング参加してます。ぽちっと応援お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 29, 2015 04:29:52 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ほけんしつ] カテゴリの最新記事
|