ひだまりももカフェ

2016/07/17(日)19:50

夏大予選3回戦。

高校野球(38)

高校野球の話。 備忘録なので長~~~~いです。 先日7/14(木)行われた東東京の夏大予選3回戦。 私のひいき校である二松学舎はここで初めて登場でした。 相手は、夏大前の6月に夏大に出場しない3年生同士で行われる引退試合で 毎年対戦している足立学園。 足立学園の監督さんは、二松の監督さんの教え子だそうで(それで毎年やってるのかもだけど)、 この対戦はそういう色々縁のある対戦となった。 とはいえ、スタメン同士でガッツリやるのは初めてだろうし、 足立学園はすでに1試合してきている。 二松はこれが初戦。 初戦にエースを据えるのは珍しくないし二松は毎大会そうなので、予想はたやすく。 なので、神宮行きました(コンビニ行くみたいに言う)   球場に到着すると、 球場入口に相対する植え込み前にずらりと二松の控え選手たち+マネさんかな?二松の制服の女の子が一人、入口方面を見据えて微動だにせず立ってて二度見した 笑 後から思うに選手バスの到着を待ってたんだろうけど、威圧感がハンパなかった 笑 なんか怖くて選手名簿買うの忘れてそそくさ入ってしまったではないか 笑 入場して席に向かう売店前あたりで二松の控えの鈴木くん(秋観に行った時はスタメンだった)とすれ違う。 鈴木くんは安定の男前であった(余談) 今回お目当ては第二試合だったんだけど、 到着した時に第一試合の関東一×都立文京が5回あたりだった。 わりと上の方の通路前の席で観戦。 文京はそこまでずっと無得点で「ああ、関東一が勝つのか…」と思いつつ見てたら、 後半に粘りを見せる文京、ここで点取れないとコールドになるよってところで連続得点して、 コールド回避。9回までしっかり戦い抜いた。 二松が三塁側だったので、三塁側文京応援スタンドに居たんだけど、 粘る文京を終盤凄く応援してしまったよ。 でも関東一のそつないあの感じは健在だったな… スマートで強い。 でも、私が好きな見ていて気持ちが高揚するような野球ではないんだ… 第二試合前にそそくさと席を前の方へ移動。 ベンチ上あたりのまたネクストあたり そこが好きなわけではなくて、前のマダムたちが突然日傘をさし始めて前が全然見えなくなって 仕方なく移動したら結局前と同じような場所へ 笑 日傘をさすなら混んでいない後ろの方の席でしてください…と思った。 二松の先発はやはりエース大江竜聖。 関東大会や秋田招待試合、そしてその合間に行われていた数々の練習試合では、 ことごとく投げ勝ってきているので調子上がってきたかな?と思ってたんだけど。 1回表足立学園の攻撃、いきなり1失点。 あーまたですか、て感じ。 春の初戦もこうだったし。 1回の大江くんの様子をみて「今日はあまり長くやってはイカン気がする」と思った。 春の対日鶴戦は守備のたびに心配になるくらい大江くんが不安定だった。 あの時みたいにまたそのハラハラで9回までとか無理と思ったので。 それと共に、多分すぐ点は取ってくれる、という根拠のない自信もあった。 すると1回裏二松の攻撃、 1番キャプテンが初球をレフトのフェンス直撃のあわやHRなヒットで早速反撃の狼煙。 続く2番島根くんがバントでサード側に転がして、 それが線を越えるか否かっていう所を絶妙のスピードで転がり結局線を切れずに内野安打に。 あんな上手いバントはプロでもなかなか見ない、と隣の元球児らしい団体が絶賛してた。 3番がフライで倒れ、4番ひいき(余談)の市川くんが四球を選びここで満塁。 5番今村くんの時に相手バッテリーエラーでキャプテンが生還、1点を返し早くも試合振り出しに。 続く打者がシングルでじわじわと2点を続けてとり、2死二三塁となったところで、 打席には8番・エース大江。 ここまで投げていた相手の先発投手はなぜか背番号10の投手で。 大江くんの打席の時にエースに交代。 突然打てなくなるかな、と思ったらエース大江、ここで特大のホームランを放つ 笑 3ランホームラン。一挙3点追加。 エース大江、高校通算7本目の本塁打だったそう。 高校通算は練習試合も含むので、「え、そんなもんなのか」って思った。 しかも驚くべきは、公式戦初HRは去年の秋大準々決勝対城東戦だった。 そこから春大の初戦で3ラン、準決勝でソロを放っている。 そして今回夏大の第一打席で3ラン。 半年で高校通算の半分以上を打ってるとか何の追い込み 笑 スイッチが入った感じは正直しなかったけど、 2回以降エースは打たれつつも失点は許さない。 2回裏の攻撃では4番市川くんが2ランHR。 毎度のことながらエースとは正反対にニコリともしない 笑 3,4回と両チーム無得点だったけど、 5回裏二松の攻撃で、一気に3点をサラサラ取って、3点目の段階でコールド成立。 足立学園 100|00 | 1 二松學舍 620|03X |11 ヒット数・与四死球・失策等は大会序盤は電光掲示板に表示されないので分からなかった。 ただ、大江くんの成績は被安打5、奪三振2~3くらいだろうか(そんなにないかも) エースの投の方が調子イマイチそうだったので早くに終えれて本当に良かった。 あとで回ごとのエースの最速球速を出してる人がいたけど、 最速142キロだったのでトータル6~7割くらいで投げてたんだな、という印象。 今回は投球数が少なかったし、思ったような内容ではなかったからなのか、 投げ足りなかったらしいエース、試合後のダウンのキャッチボールで 女房役今村くんに豪速球をバンバン投げ込んでいた 笑 あんなダウン見たことねぇ 笑 試合後、球場出入り口近くまで行ってトイレいっとこ、とひきかえしたら、 試合を終えて出てきた選手たちの列とすれ違った。 ひいきの市川くんが横を通った時思わず「うわぁ」とボヤいてしまった。 デカイ。 リアル182cmってあんななのか… それから外に出て神宮外門付近で電話をしていたところ、 選手の乗った停車してるバスの、カーテン締めきってたのが突然すべて開き、 窓も全開になってるのに気づく。 その時にエース大江くんが前から3、4番目の席にいて外見てるのには気づいたんだけど、 いざバスが出発したら大江くんのいる側は私のいる側と反対側に。 逆に、こちら側にはちょうど中ほどの席に捕手の今村くんが見えた。 どうもお見送りで待ってる人たちにあいさつするために窓開けたみたいで、 声をかけられてはみんな丁寧にあいさつをしている。 私は電話しつつそれをみていたら、ちょうど門のとこ立ってるもんだから、 門を出るのにバスが減速した際、目の前に今村くんが。 思わず「Σ(°Δ° )」という反応をしたからか、目が合ってしまい。 でも電話してたから特に声もかけられず(派手に反応したわりに 笑) とっさに笑って会釈という謎の取引先対応をしてしまった(失態) でも今村くん、笑って会釈し返してくれた。 謎の取引先対応に対して18歳に大人対応される大人(笑) 良い子だな~今村くんは。 いったん外に出たけど、第三試合見てるフォロワーさんたちが結構いらしたので、 ご挨拶しに戻って第三試合も観戦。 途中で雷雲に何度か見舞われ試合中断・避難、ということもあったりして。 久しぶりにカメラをつかったらピントの合わせ方が下手になってて、 どうもうまく撮れず、ことごとく色々逃して来た。 最後の電光掲示板ですらネットが邪魔してるし。 ダウン最後にする超近距離キャッチボールしてるバッテリーがたまたま写りこんでた 笑 次戦4回戦は対都立広尾。 長くなったので次に。 ランキング参加してます。ぽちっと応援お願いします。     

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