2010/06/28(月)21:49
強い母 Vol-2
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パネルの上の部分もカットが進み残すは
上下の葉数十枚になりました。
きれいな黄色のガラスは今は無いと思いますが
シカゴアートなのです。
あんな素敵なガラスメーカーだったのに今では
休業状態らしいですね(汗)
☆
昨日からの続き
ととんとん拍子で話が進むと思っていたのだが。
それなら母を退院させて、、、そうだケアマネにまず伝えよう
と相談したらあまり良い返事はしなかった。
まず今母が入院している病院の看護士さんに相談すると言って
返って来た話の内容は「新○京病院は確かに腹腔鏡下手術
は術例も多く全国トップクラスだが胆嚢が癒着していた場合は
やはり開腹手術になるし、だからといってそちらの病院では
患者は長く入院させないし抜糸後は今入院している病院へ
転院してもらうことになる。だからと言って今入院している
O中央病院では他の病院で手術した患者さんの転院は例がない
ので基本的にはお受け出来ない」
光明が見えたと思っていた私の頭にいきなりバケツで水を
かけられた気分になった。
如何に新○京病院が腹腔鏡下手術では有名であっても母の場合
癒着している確率は非常に高いからどこの病院であっても開腹
手術は避けられないのだ。
また他の病院で手術を受けるとなると現在までお世話になった
訪問看護、訪問診療も見直さざるを得なくなる。
今現在の母の痛みは続いているのに退院させてまた一から他の
病院で検査をして手術日を決めて、、それまで母は大丈夫なのか
総合的に判断すれば今手術を望んでいる母を今入院している
病院で手術した方が良い!
今晩、兄夫婦とも話し合い、そのような結論になりました。
何より驚いたのは母に開腹手術をすることになるが大丈夫か?
と聞くともうそのつもりでいるし腹はくくっていると話してくれた。
過去に母は大腸癌で手術したが当時、病院からはリンパに
転移しているから手遅れだと告げられ親戚一同もお別れに
母の病室にお見舞いに来てくれた。
ところ父の献身的な看病によるのか、奇跡的に回復して術後15年
たった今でも再発していない。
そんな母だから培われてきた度胸は私など知りもしなかった。
一番心が揺れていたのは私自身だったのかも知れない。
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