【日記】今日捨てた物【日記】今日捨てた物今日はちょっと違う過去ではなく、リアルタイムの話を書きます。 「記録」でなくて「日記」になります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2006年の6月某日朝、いつもより少し早起きしました。 目が覚めた瞬間、真っ先に思ったこと。 「手紙を捨てよう」 押入れの奥深くから何重にも包んだ袋の中を空けました。 そして、沢山の封筒を捨てました。 封筒のあて先は全て「下着泥棒宛ての封書」 そう、元旦那であった人の封書です。 封書、電報、直筆の手紙など。 どれも私が怯えてきた物です。 何故って「下着泥棒への借金の督促状」だからです 詳細は下記参照 ・「来訪者」 ~借金発覚~ ・「借金取と対峙」 他人宛ての封書を持っていた理由は ・連帯保証人になっているかの証拠品 ・離婚の証拠の一つ として大量に届いた一部の手紙を持ってきました。 幸い「連帯保証人」になっていませんでしたが、当時は 「連帯保証人になっていたらどうなるのか」とか 「1円でも払ったら債務の証人で下着泥棒の借金を払わなきゃいけない。 どうやって断ろうか」とか色々考えていました。 幸い、知り合いにサラ金会社に勤める方がいて、アドバイスを頂きました。 「犯罪だけどね、貴方の身を守る為に、下着泥棒の借金の督促状各社を手元に 1通づつ揃えておいた方がいい。」と。 そうして4年近くの月日が過ぎました。 今日、その手紙を捨てました。 今頃は焼却炉で焼かれているでしょう。 手紙を持ち出した事は犯罪です。 ハハ、夫婦揃って犯罪者だよ。 でもね、まだ手元に残してあるんだ。 これは一生捨てない。下着泥棒が死んだとわかれば捨てるけど。 勾留通知 押収品目録交付書 押収品目録 4月度売上枚数~(下着泥棒が下着を中高生に販売させていた記録) アンケート(下着を売りたいという子にアンケートを欠かせていたようだ。これはいつか公開したいと思う) この5点は捨てない。 別に思い出ではない。普段は押入れの一番深いところに入れてある。 思い出したくもない。 だが、この3点は今はまだ捨てる勇気がない。 私は何かに怯えたままだから・・・・ 私はまだこの全部を見ていないのだ。 まだまだ先は長いんだ・・・ そんなに簡単に消化できるものではないってことか。 でもね、何が哀しいって 幸せになりたかったのに幸せになれなかったこと。 このブログで、まだまだ書いてないことが沢山ある。 嘘のような本当の話。 アンケートの話や売上の話。 何時になるかわからないが、完成させたいと思います。 ジャンル別一覧
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