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カテゴリ:食(雑談)
さっきさ、ショートニング使ってるか?でクレームになったという話を書いたのですがね(さっきの日記「だったら食うな!」 )その後ちょっと思った事を追加で書きます。
ほら、今年牛乳を捨ててましたよね。まぁ、野菜つぶしたり、牛乳捨てたり…毎年毎度の事なんですが。 本来、パンだってケーキだってクッキーだって「バター」を使って作っていた。 もともと、マーガリンなんてものはなかった。ショートニングなってものはなかった。だったら、牛乳を捨てるくらいなら、バターを使うようにすればいい。 体に悪いといわれている商品を一部の利害関係かと思われるような理由でずっと規制もなく野放しにしているのならば、バターを使えばいいのでは?と思う。 この場合のメリットとして考えられるのは ・牛乳も捨てなくてよいし、消費増になる。 バターの消費が増えれば酪農家という職業の安定 ・ショートニングの被害に怯える人はいなくなる 本来の自然食にちかくなる ・ショートニングも一因といわれる病気の一部がなくなることにより、 医療費の削減が可能になる。 の3つが考えられる。 ただし、逆に「バターを使う事によって商品の値上がりもありうる」って事ですかね。手間かかりますから。 でも、これだけ「食の安全」と騒いでるわけだし、危ないといわれるショートニングを野放しにしているのはどうなんでしょうね。WHOでも取りすぎはよくないといわれている物質。まぁ、なんにせよ取りすぎはよくないですが。 単純にね、お国や業界の利害関係とかそろそろ垣根をとっぱらて協力するべきでないですかね。 乳製品の利用を増やしたい酪農業界と安全なものを口にしたい消費者からすればバターをもっと普及させればよい。 三段論法だけどさ、そう思うんですね。 元々、私はショートニングの事を知らない時からマーガリンはあまり好きでなかった。私の母も「バターの方が美味しいけど、安いからマーガリン」といっていましたが、ショートニングの話が出てからは「多少高くてもバター」にかえていました。 この辺りは個人の自由です。「ショートニングだって多量に取らなければ安全だろう」という人もいるだろうし、「絶対に口にしない」という人もいるだろう。大人は選ぶ事が出来る。でも、問題は子供…。特に学校給食。普通に大手メーカーのパンが普通に配送されいます。 あれって・・・どうなんでしょうね。 「食育」とどっかの引退間際のライオンさんは言っていましたが、何が「食育だ!」って思いますけど。 ファーストフードが悪い。油物ばかりだから。「あ、そ」と思う。外食産業ですき放題に食べてりゃ油ばっかりだろうに… 所詮「朝ご飯を食べましょう」とかとにかく食べさせる事から始めなくてはいけないのが今の子供の段階なんだろうね。 食べ物の良し悪しを選んでいられない…って所なのか。 個人的にはマーガリンも昔に比べてとても味もよくなった。 でも、私はやっぱりバターの方が好きだし、自分で調べてみてバターとマーガリンならバターの方がいいかなと思っている。やっぱりバターの方が美味しい。また、私はプラスチックと似ている成分を食べたいとは思わないから。 と言っても・・・いくらでも口には言ってくるけどね。ショートニングを使った食べ物は。 だが、このショートニング問題は国が改めて安全性を検証するべきでないの? そして、「食育」というのなら、疑わしいものは給食から極力排除すべきだと思う。将来を担う人たちなのだから。 各国がどんどん規制、廃止にむかっているなか、何故日本は頑なに「ショートニングは問題ない」といいつづけてるのか。これは単に「利害関係」と思ってしまう。 大げさだが、薬害エイズ裁判を思い出してしまった。あれだって、危ないとわかっていながらネェネェナァナァで過ごした結果だと思う。 全然レベルが違う話だとはわかっている。だが、私が言いたいのは 「人の体の安全に大小はあまり関係ない」と思うのだが。 いぢょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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