2013/05/23(木)07:41
自分と世の中とその流れについていけない自分が書くどうでもいい話
主演は庵野秀明、宮崎駿最新作「風立ちぬ」で、大物監督が声優初挑戦
…へっ!?
いや、もうこの一言だな…。
私の中で宮崎駿の作品はラピュタ辺りまでか。トトロでギリだな。それ以降、世間の評価がうなぎ上りになる中、私は全く反対の結論を出し見る気も失せてしまっていた。
このコンビ、一瞬惹かれたが…。どうなのかな…。まぁ、見てみるかもしれない。庵野秀明という作り手から声優へ。この辺が興味のあるところか。
関係ないが村上春樹も私の中では新作を出すごとに興味を失ったな。ノルウェイの森で初めて読んで衝撃を受け、その後過去の作品を漁って読み、ねじまき鳥クロニクル辺りまではそこそこ読んだが…その後エッセイは面白く読んでいたが、小説は名声が伴うとともに私のこの作家に対する作品の興味は急速にしぼんでいった。1Q84は「昔の村上作品が好きな人には向いてる」との事であったが、あれは似てるかもしれないが大いに異なる別ものだ。数ページ読んで手放した。そう、常に作品は進化している。
世間とずれているのではなく、私の成長が著しく遅い、または自らの内面にある旧態依然の考えにしがみついているのだろう。
それらは向上心や好奇心を阻害しているのだろうか。
少し考えてみたが…わからないな。
考えること自体がすでに無意味なのだ。
変わらず好きな作者。
三島由紀夫と江戸川乱歩。本当、30年前と全然変わってないじゃないか…。二人ともすでにこの世の人ではなく、過ぎ去った時代の人であるから新作が出るわけでもなく、作風も変わりようが無いのがよいのだろうか。
パールバックの「大地」
アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」
三島由紀夫の「豊饒の海」
沼 正三の「家畜人ヤプー」
江戸川乱歩の「・・・」複数でパッと決めれない。
読みたい作品で浮かんだもの。
しかしヒデーリストだな、こりゃ。ってか、書いた自分で笑ったがヤプーね。しかしヤプーはある意味名作だよ、あれは。日本で恐ろしく奇妙な発想の一つだろうね、間違いなく。そっち系の趣味はないがあの発想には何も言葉がうかなばい。
しかし、本当にこの作品はだれが書いたのか。いつもと違うペンネームで書いてるらしい。何人か作家の名前が挙がっているようだがいまだにわかってないらしい。
時代に逆行する勇気はなく
時代を勉強する努力はなく
ただ流されるままに 我、浮かぶのみ
あ、dancyuの4月号手に入れなきゃ…。うどん特集面白かったんだよね、コレ。
とりあえず一番簡単に読めそうなのが雑誌だな、うん。。。