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今日、ホームセンターに行ったらペット販売コーナーが新設されていた。7匹の動物がガラス張りの小さな空間にいた。真っ白な壁。遊び道具は一切なく、小さなマット?らしきものがくしゃくしゃに丸まっているのが1枚みえるだけ。犬は小型犬が1匹づつ入れられている。しかし小さい空間だ。。。
猫は犬2匹分の縦型に長い空間であるが隠れるところはなかった。 犬、猫共に1匹10万超え。犬の一部は値段が下げられていた。 マットを相手にしきりに遊ぶ犬、ぼんやり生きてるのか死んでいるのかわからないまま身動き一つしない犬、寝ている犬。そんなな中、1匹の猫が私たちの姿をみてガラス越しによってきた。印象としてはとても好奇心旺盛な子猫のようである。とてもまっすぐな目でこちらをずっと見ていた。 お値段14万円ね。。。 動物の値段は一体何で決まるのだろうか? 種類や血統書など色々あるだろうが、私が言ってるのはそういうことではない。 どうしてもあの猫の目が忘れれない。 私が14万出せば1匹の猫がすぐにその場からゲージを出されて幸せになれるのかもしれない。しかしそのゲージが空くことでまた次の動物が仕入れられてくる。そしてまた売られていく。でも、だれも買い手がつかなければ・・・?いや、多少売れても赤字になれば・・・? そのとき私は怪我をした捨て猫1匹助けれなかった2年前の夏を思い出した。 ペットコーナーなどに足を踏み入れたことを激しく後悔した。 私は何も助ける事などできないのだと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.12 22:42:26
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