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カテゴリ:自分
今年、母がやってきたときのこと。母が私に話した内容。
思い出してため息をついた。 今日、こんなフレーズをみた。 「墓場までの秘密」 はぁ。。。 余計なことを思い出した。 「死ぬまでだまってようと思ったんだけど・・・」から始まったと記憶する。 内容は母が私の父と見合い結婚だったのもあってか、あまり真剣な交際でもなかったらしく、当時、母は父とは別の遊び相手らしき人がいたらしい。その後、結婚するからとお互いそこでおわったそうだ。お互いはじめから本気ではなかったようだ。 母の姉妹が家を買いその家に遊びに行ったら向かいの家の旦那が母の当時の相手だったという話。といってももう何十年もあってなかったそうだが。そうだろうな、逆算すれば20年は確実に合ってないだろうな、話が本当だとすれば。 母はその話を誰にもしていないという。私にはじめて話したとの事だ。 また、母の話だと相手も母も知らん顔をしたが恐らくあちらも気がついているであろうとのこと。お互い縁のない地域で再開したらしい。 母が何故、その話をしたのかはわからない。 私の母は70台後半にそろそろ差し掛かる。 多分、年齢的なものもあるのだと思う。最近弱音を吐くようになってきたし。若い頃とは違うと色々頭ではわかってても感情がとっさについていかないと嘆いていた。確かに私から見ても言い訳が少々多くなってきた気がするし、死ぬということに恐れを抱いてると思う。 ただ、「私は死なない・・・・な~んてね」という発言には本気でイラッとするし、私自身が悲しくなるのだが。。。。母は長年病院で看護助手とはいえそれなりに死を見てきたようだし退職してからも老人ホームのヘルパーをしていた。担当の方が時々なくなった話も聞いていた。働いてる頃はそんな宗教がかったようなおかしな発言はしてなかった。もっと律していたと思う。 実はその話を聞いてから母と距離をどことなく距離を置いてる自分がいる。 不倫がいけない?いや、別にそう思ってない。 変な話だが、紙切れひとつでくっつき紙切れひとつでわかれる世界だ。ただ、やるなら堂々とやれとは思うが。一夫多妻という言葉がある。これが男尊女卑だというなら一妻多夫と対の言葉をつくり平等にすればいいと思っている位だ。 純愛を否定はしないが世の中の大半はそうとは言い切れないだろう(苦笑) ってか、母が父と上手くいくわけはなかったと思う。。。。よ。庇うわけでもないのだが。見合い自体が後の離婚への流れであったのかもしれないと最近思い出している。 しかし何故かその時から・・・いや、前々からあったのだ。嫌悪感は多少なりとも。それはこのブログでも時々吐露していた。そして今回思い当たったこと。 それは「同属嫌悪」という言葉。不倫に対してということではない。同属というのあは「墓までもっていけとまで言わないが、そこまで言わなくていい内容もさらりと言ういうこと」に対してのことではないかと。やっぱり血なのかと。 はぁ~~~忘れてたのに思い出しちゃったよ。 一晩ねてまた忘れれればいいな。 消化するのにもう少しかかりそうだ。 今年は帰省見合わせようと思っている。。。 来年春に帰ろうかな。。。。と。 そんなところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.14 00:19:54
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