久々のハーレーネタ
今日は、ちょっと用事があって、知り合いのカスタムショップに行って来た。ここは、4輪、2輪問わずなんでもやってる趣味の店。本職は、ハリウッドの映画会社の大道具をやっているので、不定期に営業?してます。笑日本の知り合いから、ヴィンテージ・ハーレーを探してくれって依頼があったので、見に行ってきました。旧車に全く興味がないので、見ても何とも思いません。赤/白のパンヘッドは、オリジナルフレームだったけど、ちょっと改造しちゃってるんでNG。奥の黄色のナックルヘッドは、非売品だそうです。程度によっては、日本で300万近くで売っている旧車。 非売品のナックルヘッド。売り物のパンヘッドは、まあまあキレイで、エンジンも調子よかったのにフレームが残念。 こっちの看板の方が気になって聞いてみたら、映画のセット様に作ったんだって… 笑裏を見たら、キレイなベニヤ板でした。 会社の昼休みに行ったけど、昼飯を大急ぎで食べちゃったんで、デザートをゆっくり食べようと思い、アサイ(ブラジルのフルーツ)買いに行ったんだけど、ちょっと多かった。 笑昼飯、これだけだったら健康的だな。 アサイーベリー(Acai)とは、ブラジル(アマゾン)のジャングルで自生し、原住民のエネルギー補給の為に数百年も前から愛されているヤシ科のベリー(和名はワカバキャベツヤシ)で、小さな紫色の丸い実で、アマゾンの原住民が代替医療として利用していた幻の果物です。赤道直下の激しい直射日光や、大量に降り続ける雨、そんなアマゾンの厳しい過酷な環境で紫外線や活性酸素と闘い生き残る為に、自ら抗酸化物質や栄養素をたっぷりと蓄えて育った 『生命力に満ち溢れたアマゾンフルーツ』です。アマゾン地方を中心に川沿いなどの低湿地に生息し、年間を通して花が咲き、実は乾季に良く取れ、 1つの枝に700~900コの実がなります。アサイーは通常株立ちし、幹の数は20以上に達するとされている。木の高さは20m程度で、時に30mに達するものも見られる。幹の径は約 12cm程度で、葉はヤシ科植物に特有の形態を示す。花が咲き、実を付ける花序は、1本に3-4個付くとされている。果実から搾取される果汁液は黒紫色で、果汁そのものに甘味はないとされている。また果実から採取する液には油分が豊富に含まれており、新芽は「パルミット」とよばれる高級食材となる。1年を通して収穫できますが、7月から12月が主な収穫期です。ブラジルの熱帯雨林に自生するアサイベリーは栄養が豊富に含まれた、まさに自然の恵み。ベリーとチョコレートを合わせたような味で、抗酸化物やアミノ酸、脂肪酸などを豊富に含んでいるため、活力の源ともいわれる果物です。 アサイー(アサイ)は現地の人が一粒づつ手で収穫しています。 アサイーの生息するアマゾン川のほとりまでは、木がうっそうと茂り地形も入り組んでいるため、機械を搬入することができません。 そのため収穫は、いまでも現地の人たちが25メートルほどの木の頂上付近まで登って枝を伐採し、 実を1粒づつ手で収穫しています。 アサイー(アサイ)は24時間で酸化してしまうデリケートな果実です。 アサイー(アサイ)ベリーは、収穫後24時間以内に加工しなければ酸化してしまい、栄養成分も損なわれるため、国外へ輸出することが困難とされていました。しかし、近年になり現地での加工技術、冷凍設備等が発達し、世界中の人が、サプリやジュース、料理、アイスクリームなど、さまざまなカタチで体験できるようなりました。1. ポリフェノールが、赤ワインの約30倍、アントシアニンがブルーベリーの4.6倍・・・目の疲れ解消 ・老化防止・ 抗酸化作用(美肌) ポリフェノールの持つ機能性に関しての研究が盛んになり、強力な抗酸化物質として働くことがわかってからは、今では3大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)、ビタミン、ミネラル、食物繊維に次ぐ第7番目の栄養素として位置づけられようとしています。 2.アサイー(アサイ)ベリーのアントシアニンの底力 ドイツのボン大学での2004年の研究では、アサイー(アサイ)に含まれる「シアニジン3グルコシド」と「シアニジン3ルチノシド」の2つのアントシアニンは、ビタミンCよりも更に効果的な抗酸化物質であることを突き止めました。実はこの2つのアントシアニンは試験されたほかの抗酸化物質(カロテノイド、フラボノイド等)よりもより効果が高かったのです。さらに同研究では、アサイー(アサイ)ベリーに含まれるこの2つのアントシアニンは「即効性」と同時に「持続性」の抗酸化物質であることを初めて発見しました。一方、ビタミンCは「即効性」はありますが、長時間にわたっては働くことができません。ですから効果を持続させるためには一日中ビタミンCを継続的に供給する必要があるのです。反対の例として、カテキンは「早い」 効果はありませんが「効果が長く続く」ものです。ところがこのドイツでの研究によると、アサイー(アサイ)ベ リーに含まれる「シアニジン3グルコシド」と「シアニジン3ルチノシド」のみが「即効性」と「持続性」の両方の作用を持っているのです。 3. カルシウムは牛乳の2倍で「アマゾンのミルク」と呼ばれている。・・・骨粗鬆症の予防 4. 鉄分レバーの約3倍 プルーン150個分 ・・・・免疫機能強化作用 鉄分は、貧血の予防をし、免疫力を高め、粘膜を丈夫にします。 5. ビタミンB・C・Eを含む豊富な量のビタミン ・・・・抗酸化 亜鉛・葉酸・ビタミンB,E・食物繊維などがはいっています。 ビタミンEには抗酸化作用があります。 正常な細胞活動の副産物であるフリーラジカルによる損傷から細胞を守り、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康を維持します。 6. 繊維:ゴボウの3倍 ・・・・整腸作用(便秘解消!) アサイーベリーは繊維が豊富に含まれています。食物繊維は消化酵素で消化されない食物中の成分です。胃から腸を通過していくときに、余分なものを吸着して掃除する働きがあるため、便秘を予防し、自然なお通じを促します。 7. 必須脂肪酸(リノレン酸、オレイン酸の2種類を含む) ・・・・コレストロールを下げる! *アサイベリーに含まれる脂肪酸の組成比率はオリーブオイルに似ています。 脂肪酸は脂質に含まれる主な成分です。脂肪酸は、その構造によって、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価 不飽和脂肪酸に分けられます。アサイベリーに含まれる脂肪酸の組成比率はオリーブオイルに似ています。ちなみにオリーブオイルは、地中海諸国における心臓病の発生率が低いことの要因とされています。その組成比率は、60%がオレイン酸、12%がリノール酸から成っています。オレイン酸は、n-9系の一価不飽和脂肪酸であり必須脂肪酸です。いわゆる善玉といわれているHDLコレステロールの値を下げることなく、LDL(悪玉)コレステロ値を下げる働きがあります。リノール酸は、n-6系の多価不飽和脂肪酸であり、これもまた、必須脂肪酸のひとつです。LDLコレステロールとHDLコレステロールの両方の値を下げる働きがあります。 *植物性ステロールが豊富(βシトステロール) 植物の細胞を構成する成分のひとつで、植物全般に含まれているものです。特に豆類や穀類の胚芽に多く含まれています。その主な働きには、コレステロールの吸収阻害、免疫システムへの作用、抗菌・抗炎症作用などがあります。アサイベリーには、この植物性ステロール(βシトステロール)が豊富に含まれていることから、コレステロール値の減少や免疫力の改善、さらには前立腺肥大にも効果があると期待されています。 8. 低いGI値 (グリセミック・インデックス値) ・・・・心臓血管系 の働きを助ける アサイーのその他の特色は、グリセミック指数が低いことです。炭水化物が早く吸収されればされるほど、グリセミック指数が高くなります。 炭水化物がゆっくり分解されるということは、血液中にゆっくりとブドウ糖を流し込んでいくということなので、グリセミック指数は低くなります。グリセミック指数の低い食品は消化が遅く、血液に吸収され、血糖値とインスリンレベルをゆっくりと上昇させます。 「低グリセミック指数」食生活は糖尿病患者の血糖、脂質レベルを向上させます。 この食生活は食欲をコントロールし、空腹を感じるまでの時間を遅らせるので、体重管理にも効果があります。また、パワー、耐久力を向上させ、減量中の人にも効果的です。 【グリセミック指数とは・・炭水化物が消化されて血液中に糖として入り込むために必要な時間を、基準食品を100として他の食品と比較するための指標。食後の血液中のブドウ糖の量や濃度は、食べた炭水化物の量と質に大きく影響される。その炭水化物の『質』や形状、調理法に焦点を絞った考え方がグリセミック指数と呼ばれる。 この数値が高いほど血液中に入り込む速度が速く、インスリン分泌などに影響しやすいといえる。】 と言うわけで、まったり金曜でした。