そして・・・
検査結果・・・糖4+ *ケトン4+即、院長に報告され、とりあえず、血糖値を下げる薬の投与を受けた。時間も遅かったから、明日専門医の診察を受けるようにと紹介状を書いてもらった。それでもまだ、私が糖尿病だなんて、信じられなかった。両親にも軽い気持ちで、「糖尿って言われたぁ」と・・・。当時の彼にも、伝えた・・・。彼に話すのは少し辛かったナ。彼も私が糖尿病だなんて、信じなかった。理解ができない状態・・・。もちろん、私も。その頃はまだ、医療界で働いているのに恥ずかしながら、『糖尿病=太った人がなるもの』と偏見をもっていた。私が糖尿病になるハズがないっ!と、心では思いながらもその日は甘いもの(おやつ等)を食べなかった。お酒も飲まなかった。一般に言われる糖尿病については、ある程度の知識はあったんだと思う。でも・・・糖尿病に2種類あるなんて、その時はまだ、知らなかった。主治医に出会うまでは・・・。