癒しのサロンsunsmile 水響のつれづれ

2009/06/03(水)03:50

阿修羅展

感動したこと(60)

ようやく、上野の東京博物館の「阿修羅展」へ、リベンジできました! 前回行ったときは、 「50分待ち」のお知らせにビックリして 予定をユリノキ鑑賞に変更してしまったのですが、 今回は、なんと、90分待ち…。 最終週ですものね。しょうがない。 でも、今日は、どれだけでも待てる気持ちでいっぱいでした。 だから、モチロン、待ちましたョ90分!(実際には70分でしたが。^ ^) そういう意味で、前回は、 根性がなかったのではなくて、 元気がなかったのでしょうね。 でも、70分待った甲斐がありました。 この人(仏像)に逢いたくて、 この人(仏像)と話がしたくて、 この人(仏像)に教えをいただきたくて、 来たのだと実感したからです。 興福寺に戻ったら、こんなに近くでは逢えないですものね。 その人(仏像)とは、 釈迦の十大弟子の一人である、目か連(もっかれん)です。 地味な方だったため、人だかりもなく、ゆっくりお話することができて、 ほんとうに感激でした。 ちょうど目をあわせられるところがあり、そこにボーっと立って、 透き通るような美しい目を見つめていたら 逆に心の奥深くまで見つめられているような感覚になり、 感情を超えた涙がこみ上げてきました。 久々の感覚です。 いただいたメッセージも、力強くて、温かった。 今も胸がじーーんと熱いです。 今度は、興福寺に逢いに行こう。必ず行こう。 円空の十一面観音菩薩につづき、逢いたい人(仏像)になりました♪ ちなみに、帰宅後すぐの夫をつかまえて、 「すごく良かったよ。素敵だった。感激したよー。」と 興奮しながら、目録の目か連(もっかれん)の写真を見せたところ、 「全くわからない」と一蹴されました。(笑) たしかに! この目録は、サロンにおいておきますので、 目か連(もっかれん)が気になった方は、ぜひご覧になってみてくださいね!

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