カテゴリ:東日本大震災
みなさま、お久しぶりです! 今週はもう11月に突入するのですね。月日の経つのが、ほんとうに早いです。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか? この一週間は、ほんとうにあっという間で、息つく間もないような怒涛の日々でしたが、 どの日もかけがえがないほど密度が濃く、幸せな毎日でした。 ようやく今、ブログにたどりついたところです! * 先週日曜日から火曜日までは、被災地・南三陸町の志津川地区にて オーラチャクラリーディングのボランティア活動を行い、 計20名の被災者の方々がセッションを受けてくださいました。 刻一刻と状況が変化していく被災地にて、被災者の方々のお気持ちやお話を伺いながら、 私自身、思うことや感じたことなどほんとうにたくさんありました。 今週の各講座では、受講生の方々にシェアさせていただきましたが、 まだもう少し、自分の中で整理できたところで、 ブログかメルマガにてシェアさせていただけたらと思っております。 温かな再会もたくさんありました。 「みんな、水響さんに逢えるのをたのしみにしていたんですよ。」という 温かなお言葉をいただいたり、 以前にセッションを受けてくださった方の、その後の変化や素敵なご報告をいただいたり、 たくさんの優しさや応援のお気持ちをいただいたりして、 感極まる場面もたくさんありました。 何度も幸せな気持ちで、胸がいっぱいになりました。 ボランティア活動中は、朝から晩までずっとホテルの部屋にこもり、 緑茶を飲む以外は、レトルトの玄米おかゆをほんの少し口にするくらいで、 食事はほとんどとらずに身体の調整を行い、 セッションとセッションのあいだの約20分間で、 集中して一気に部屋と自分自身のエネルギーの浄化と調整を行いながら、 いらしてくださった被災者の方々のセッションを心をこめて懸命に 行っている状態のため、 心身エネルギーの限界を見ながら、 ギリギリのところで行っている感もあって、 ある意味、過酷ではあるのですが、 嬉しい再会やご報告をとおして、 深い優しさや温かなお気持ちをたくさんいただいているからでしょうか、 過酷さを感じないままに活動を終えることができました。 また今回は、行きの「くりこま高原駅」から「南三陸ホテル観洋」へと、 帰りの「南三陸ホテル観洋」から「仙台駅」への送迎を セッションを受けてくださった被災者の方が行ってくださり、 「送迎できると、車中でいろいろお話できるから、むしろ嬉しいんです。」 という温かなお言葉までいただいてしまい、 ほんとうに感激し、恐縮してしまいました。 車中でのお話も、深い優しさと力強い希望のエネルギーにあふれていて、 ほんとうに居心地が良く、いつまでもずっとその車中でお話していたいと 思ってしまうくらい…、温かな時間でした。 本当に、ありがとうございました。 このボランティア活動をとおして、かけがえのない宝物のようなご縁を ほんとうにたくさんいただいております。 心から感謝の気持ちでいっぱいになってばかりです。m(__)m * 自宅には、火曜日25日の深夜23時30分過ぎに到着しました。 夜の7時くらいに南三陸ホテル観洋を出発したので約4時間半の道中でした。 玄関をあけて「ただいまー」と帰ったところ、 優しい笑顔で夫が「おかえり」と出迎えてくれました。 そして、「待ち遠しかったよー」と。 夫は、風邪が長引いていて、とてもしんどそうでした。 もうここ何ヶ月もずっと激務がつづいて、休みもほぼない状況だったからでしょうか、 先々週あたりからとうとう体調を崩してしまい、 私が、鳥取・島根に両親と旅行している間には38度の高熱を出して寝込み、 その後も微熱やひどい咳がつづいていて、とても辛そうでした。 そんな状況のなか、なんとかふんばって会社に通い続けていた夫を、 私はなかば放り出すようなカタチで、両親との旅行に出かけたり、 ボランティア活動で南三陸町へ出かけたりしていたため、 一応、料理だけは作りおきをしていったのですが、 ほんとうに申し訳なくて…。 「ごめんねー。ただいま!」と、しんどそうな夫に声をかけながら 少しの時間ではありましたが、ヒーリングをさせてもらい、 「よくがんばったねー。」とたくさんねぎらいました。 翌日は、夫が食べたいと言っていた豚汁を鍋いっぱい作り、 少し荒れてしまっていた家を掃除して整えたあと、 私自身も、心ゆくまでゆっくり休みました。(^-^) そして、木曜日から日曜日までは、かけがえのない大切な、 そして大好きな時間であるセッションと講座の日々が続きました。 ほんとうに幸せな日々でした。 → つづきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.31 14:54:52
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