2014/01/08(水)00:58
ハイキング。
念願のお正月ハイキングは、4日(土)に行ってまいりました♪
もともと行く予定だった元日は、体力の関係であきらめたのですが、
その夜には「やっぱり行きたいねー。」と夫と盛り上がり、
2日(木)と3日(金)は、夫は「箱根駅伝」に、
私はサロンにいただいた年賀状へのお返事に集中したかったため、
日程は4日へ、
行き先は、私が年賀状に没頭しているあいだに、
夫が「お散歩感覚でのんびり歩けそうなコース」を選んでくれていました。^ ^
*
当日、どこに行くのかよくわからないまま連れられて
降り立った駅は、秩父鉄道の浦山口駅でした。
ここから、武甲山の登山道入口まで、
渓流沿いの道を約1時間かけて歩くのが今日のコースとのこと。
どんな木々や自然の姿と触れ合えるのか、
どのようなエネルギーに出逢えるのか、わくわく感いっぱいに♪
道中は、このようにほとんどが平坦で歩きやすく、
お散歩感覚で楽しむことができました。
ただ、川の水は驚くほど澄んでいて、
ところどころ、ふっと現れる小さな滝は穏やかで力強く、
そこにかかる氷柱は可憐で清らか。
道中の木々たちの、葉のない枝ぶりは芸術作品のように美しく、
澄んだ空は、すべてを包み込んでくれるように優しく、
約1時間のコースでしたが、歩くたびに感動や発見がいっぱいで、
「わぁ、あれ見て!」「あれ、すごいねー。」
「あの形、おもしろいよ。」「鳥の声がやさしいねー。」などなど、
夫と互いの感動や発見を分かち合いながら、
のんびりゆったり歩いていたら、2時間近くも経ってしまっていました。
どんなに些細な発見でも小さな感動でも、
分かち合っていくうちに「喜びや幸せ」のエネルギーが
ぐんぐん膨らんでいく感覚が楽しくて。
ただただ静かに自然のエネルギーに感じいったり、
余分なものがどんどんそぎ落とされていく感覚を楽しんだり、
大切にしたいことをそれぞれにシンプルに語り合ったりしながら、
時の経つのを忘れてしまうくらい、
その幸せにつつまれておりました。
途中、秩父札所28番寺の「石龍山橋立堂」にてお参りすることもできました。
後ろには、約70mの石灰岩の岩壁が切り立っています。
一切の魔や煩悩を打ち伏せる馬頭観世音が祀られているからか、
清々しい気持ちにでいっぱいになりました。
また、今年は午年ということで、馬の銅像の写真も記念にパチリ!(^-^)
残念ながら、橋立鍾乳洞は冬季休業中で入ることはできなかったのですが、
いつの日か機会があったら訪れてみたいなぁと思います♪
帰りの電車では、夫から
「次はいつ行く?どこに行こうか?」と問いかけられ、
そのまま年間のハイキング計画を立てる勢いでした。笑
今年も、自然のエネルギーとたくさん触れ合っていきたいなぁと思っております!