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カテゴリ:アスベスト
先日見積依頼がありまして、現場を見に行ってきたのですが、そこは鉄骨構造で天井が無く、屋根裏と鉄骨にアスベストが吹き付けてあります。
アスベストの吹付けをしてから間仕切りの壁を作ってあったり、外壁と内壁の2重壁になっていてその内側にアスベストが落ちている可能性もあります。もちろん天井と壁の間に隙間があり外の光が漏れています。 そういった場合。外部から隙間という隙間をなんだかの方法で塞いでから内部の作業をするようになりますが、その隙間をどうやって埋めるかが大きなポイントになります。それが不十分であると内部で作業をしている時になんだかの作用があると外部に暴露してしまう危険性があるのです。 ですから鉄骨構造の建物の場合はほとんど隙間だらけという意識で十二分な対策が必要です。 もし、そのような建物で除去工事等をご検討されているとしたら、本当に充分な経験を持った会社に相談・施工を依頼してください。もちろん適正な価格も大切ですが、第一は適正な施工を行える経験とノウハウを持った会社です。これは本当に重要な事ですよ! 暴露させてからでは遅いのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.18 10:37:47
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