巷ではクリスマスを迎える買い物をしたり、忘年会とか楽しい、忙しいでもある意味厳粛な雰囲気も漂っていますが、最近在フィンの韓国人に対して協力を求めるメッセージが韓国から来ました。一人の韓国人女性がフィンランドに最期の旅をしに来ている。死ぬ前にオーロラを見たいという事で。
とは言っても、そう簡単に探しだせる訳もないし、うちの主人や私だって捜索活動が出来る訳でもないんですけど。その女性もブログをつけていてフィンランドから、日々の出来事が更新されているので未だ生きていると、親族や友達も希望を持ちながら一刻も早く見つけだそうと探している。その女性は自殺未遂の前歴があり、普段から周りの人も気をつけていたが、ある日突然いなくなって、彼女のブログからフィンランドにいる事がわかったそうだ。
よく『死ぬ前に、一目〇〇を見たい、誰かに会いたい』とは聞くことだけれど、天命を全うしていく過程で言って欲しいと私は思う。もちろんつらい事、これ以上生きていけないと思うくらいの、死んだ方がいいと思うから自らの命を絶とうと決断するのだろうけど(このような事は簡単には表現しきれませんが、、、)生きていたくても不慮の事故や病気で本人が願わないのに生命を失う人もいる。自分がこの世からいなくなった時、自分はそれで楽になると思うかもしれないが、残された人の悲しみがどれ程のものなのか。
幸いオーロラが天空に現れないので未だ彼女は生きている(と思いたい。)
オーロラを待ちながら、またオーロラを見る事が出来たとしても、その自然創造の業をみて何かを、生きる力を勝ちとって欲しいと思う。生きている、生かされている生命。最期ではなく最初のオーロラであって欲しい。
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