2009/04/08(水)20:12
バトルフィーバーJ 35話感想
「竜神様」を目覚めさせようとするサロメ。
しかし発破をかけて起こすって……。
たまたま現場を母と通りかかったたけし少年、竜神様を助けようとして一緒に海に落ちる。
「そんなことは地元の消防署に任せておけばいいんだよ」
こ、子供が行方不明なのに……!
そんなんでいいのかバトルフィーバー。
たけしは無事、50KMも先の海岸に打ち上げられる。
流石村の守り神、素晴らしいご利益だな。
しかし竜神様は、文化省の役人に化けたエゴスに……ってちゃんと身元確認くらいしろ、ケニアとアメリカ。
こんな義理堅い竜神様を悪の手に渡してはいけない。
竜神様はエネルギー源を奪われ、残りは捨てられる。
竜神様は「御子」としてある意味生まれ変わるが……本当に悪なのか?
「蘇った竜神様は怖い顔をしているんだよ」というたけしの肩を持ってやりたいような気がする。
処刑寸前のケニア、知恵の輪で「頭が悪い人」を釣って脱出。
しかし竜神様を壊したら父ちゃんが帰ってこない、とたけしはコサックになくつく。
あれ、これを将軍が問答無用で斬捨てる展開……と思ったが、たけしは竜神様の捨てられていた本体を見て、あれは別物と納得する。
そして何故かジープに乗ってこなかった将軍は、強敵をあっさり一刀両断するのだった。