この作品も前評判が良かったと記憶している。
「成人向け」のシールが貼ってったので、少々躊躇したのだが、レンタルしてきた。(笑)
ん~。疑問に思ったのは主人公のハンクが、あんなに凝り固まって黒人を嫌っていたのに、そんなにすぐに考えが変わるのかな?という点。
もちろん息子の死という(しかもああいう状態で)極限状態を越えたからなのか?
もう少しハンク自身の苦悩を感じさせてくれたら、と思った。
死刑のシーンは衝撃だったのだが、やはり「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の死刑シーンのほうが、私にとってインパクトがあった。
ラストでレティシアが、自分の夫の刑を執行したのがハンクだと知って悲しむのだが、彼とチョコレートアイスクリームを食べてエンディング。
もう一波乱あるのでは?とドキドキしながら見ていたので、少々拍子抜けした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る