蘇芳色（SUOUIRO）～耽美な時間～

今日は私が所属する、ディベートの会の他流試合。
隣の市で開催されているディベート講座受講者と、対戦する日だった。ドキドキ。
こちらは経験者とはいえ、しょっちゅうディベートの試合をしているという訳ではなく、グループ内での緊張感のない対戦ばかりだったので、他流試合は経験不足ぎみ。
とはいえ、他のメンバーは５年、私は３年のキャリア？があるはずで、初心者にあっさり負けてしまうのも、恥かしい。
時間に追われながら、資料集めをし、議論を重ね、ＰＣで添付資料を送り、ファックスを流し、などという経過を重ねて当日になった。
結果は勝ったのだが、課題も山積だった。
理論の積み重ねや、資料の使い方は経験によって得ていたものの、相手の理論をひっくり返すという芸当は出来なかった。詰めが甘かったのだ。
しかしここ何週間か、このディベート試合に向けて頑張った時間は充実していた。試合後は、まるでスポーツの試合後のような爽やかな気分を満喫した。
さて、次は何に向かって疾走しようか？