今クール、ただ1本だけ見ていたドラマ「共犯者」が終わった。
最終回を迎えるまで、ドキドキハラハラしていたのだけど、ラストを見て、ちょっと不満。
最終回の最初の5分を、見逃したのがいけなかったのか?
以前、楽天日記のどなたかのサイトで、「ウエヤマサト=美咲」説を読んだことがあり、なるほどと納得していながらの、最終回鑑賞だったのだけれど。
それでもよくわからん。
マサトと美咲が喫茶店に入ったとき、ウェイトレスが注文を聞きに来る。
美咲の「コーヒー2つ」に怪訝な顔をする。
こういうシーンを見れば、「なるほど」と思うのだが、マサトが殺人を犯しているとき、美咲はどこにいたかを考えると、わからない部分がある。
深雪はどうなったの?彼女のマンションにマサトが来た時、美咲はどうなっていた?返り血を浴びたまま、深雪のマンションまで行ける?途中でいつものコンビニに寄っているし・・・。
う~む。
佐野史郎の「殺人クラブ」って何?彼も横領に関わって、美咲の紗江殺しの片棒を担いだはす。それはどうなった?
石橋蓮司扮する刑事は「死ぬなんて卑怯だ」という言い方をしたけど、美咲は逃げるために死んだのではなくて、奥菜恵をマサトから救うために死んだんでしょう?
いろいろと疑問があふれてきた。
やはり最初の5分見逃しが痛いな。
それにしても、マサトのような人間?を好きになってしまった美咲って、哀しい。
まして紗江のような親友を、自分の手で殺してしまっているし。
その喪失感は、恐ろしいほど美咲を苛んでいたのだろう。
できれば最終回は、90分か120分の拡大版で見たかったんだけど・・・。
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