「変な女 変な男」の翻訳でいつもお世話になっていた
jessieさんのブログに、ジヌくんロングインタビューが紹介されています。jessieさん、priahさん、いつもありがとうございます。
最新のジヌくんの考えがよくわかる、読み応えのあるインタビューです。
インタビューで興味深いところがいくつかあったので、ご紹介しますね。
(翻訳機を通した日本語は少々変な部分があるので、私が理解できる範囲で変えています)
「“変な女 変な男”を撮影中、ジョンナムとソクヒョンが一緒に逃げて、私(ジヌくん)が怒った場面がありました。
(ジョンナムと)電話で話をする場面で、ちょっと腹が立ったようなトーンでいこうと思ったら、
監督が「そうじゃないよ、インボムはなんでもすべて受け入れることができて. 寛大でふくよかで暖かいんだ」こう言ったんだ。
インボムは服もほとんどパステル系の物だけ着るようにキャラクターが決まっている。 インボムのイメージを何度も変えて見ようと試みたが結局中受け入れられた(笑)。」←結局イメージは変えられなかったということでしょうか?
やっぱりジヌくんもインボムの寛大すぎるキャラに違和感を持っていたということですね。
彼の意見が通っていたら、どんなインボムになっていたのか、ちょっと興味があります。
これまでのジヌくんのイメージについては、このように言っています。
「淑やかなイメージをこれから本当に捨てたい. 淑やかで, 順序と, 柔らかくて …. そんなイメージもう嫌いだ.
それで今待っている. 次の作品は完璧な変身ができる役だったら良いだろう. 」
ジヌくん自身も、今までの穏やかなイメージを払拭して、違うイメージで演技をして見たいようですね。
「監督たちと会って話をして見れば専ら私の第一印象に対してみたいな話をなさる. そこで脱しようとしない. 本人たちが描いておいたイメージにだけ行こうとするのに, 私はもう笑いがない鋭くて冷情な役をしたい.」
彼も私たちの望んでいるクールな役をしてみたい様子。
うれしいです。次の作品は、ぜひジヌくんにクールな役をして欲しいよぉ~!誰か、そんなキャスティングをしてくれませんか~?
またジヌくんは映画が大好きなようですね。
「私の夢は映画だ.」と言って、インタビュアーと映画の話をいろいろしています。
東京ファンミで、ファンにプレゼントしていた私物DVD「マルタの鷹」を思い起こさせるような言葉もありました。
「ハンプリー・ボガードの昔の黒白映画を見れば彼の演技は面白いながらもカルト的だ. その俳優ばかりの独特の感じがある.
私はそんなスタイルが良い. 私が映画を作ったら 50年, 100年後の他の人々にもまったく同じなのを感じるように作るはずだ. 長く残る作品をしたい.」
長く残るような映画にも出て欲しいですね。
またジヌくんはヒュー・グラントに似ていると言われたことがあるとか。
きゃ~ん、私ヒュー様好きでした。なるほどね・・・。英国の貴公子ね・・・。
わかる気がします。
ヒュー・グラントの話題から、ジヌくんは
「私も既存キャラクターから脱した役をしたい. 二度とまったく同じなキャラクターはしたくない. 」と言っています。
ほんとに今までのイメージから脱却したいのね。(笑)
ファンもそれを待っていますよ~。
他にも「ヤクソク」のこと、パーソナルDVDのこと、それから
恋愛のことなど、今現在のヤン・ジヌという26歳の青年の中身が丸ごと感じられるインタビューです。はぁ~、堪能いたしました~。