昨夜、ジヌくんのロングインタビューを読んだ時は、今までにない内容の濃さに喜んでいました。
日本の雑誌のインタビューなどでは、やはり言葉の壁があるのか、物足りないものが多く、彼の本心に肉迫した答えを聞き出せていないような気がしていました。
もちろん日本の雑誌にジヌくんが掲載される場合は、何かのプロモーションの時が多く、ドラマやDVDに関する質問が多くて当然なのですが。
それが今回のインタビューは、今現在の「ヤン・ジヌ」という26歳の青年の姿をリアルに浮かび上がらせてくれるもので、まるで彼のプライベートな空間をこっそり覗き見しているような錯覚さえおぼえ、胸をどきどきさせながら読みました。(笑)
そして感じたことは・・・・。
せぶんさんがコメントを書いてくださっているように、私も“距離を感じた”んですよね。
なぜ?なぜ?なぜ?
頭の中に浮かんだ数多くのクエスチョンマークに、私自身戸惑いました。
『ソンジェでもソンモでもインボムでもない、ヤン・ジヌという一人の青年の本音がここまでわかったのだから、彼をより近くに感じるのではないのか?』
そう思ったものの、やはりジヌくんとの間に距離を感じてしまって、寂しさが胸にあふれてきたのです。
もちろん実際、彼と私の間には距離があって当然だし(当たり前!笑)その距離を縮めたいとも思っていません。
それなのに、どうしていまさら寂しさなんか感じるのでしょう?
まるで失恋をしたように。
そう、彼女??の画像が発覚した時よりも、ある意味衝撃的だったかもしれないんです。
一晩じっくり考えてみたんですが、やはり私は自分の中で「ヤン・ジヌ」という俳優の理想像を作り出していたようなんですね。
それはあるいはソンジェに近いキャラかもしれない。
頭の中ではソンジェとジヌくんは違うと理解していたし、ファンミなどで実際に彼に会ってみて、もうわかっていたと思っていたのに・・・。
毎晩インボムのジヌくんを見ていて、また私は錯覚をし始め、インボムの中にジヌくんを見ていたのかもしれません。
またフォトムービーを作りながら、勝手にジヌくん像を作り上げていたのでしょう。
その結果、ますます理想のジヌくんに恋していたのだと思います。
しかし自分の作り上げたジヌくん像と、あのインタビューが浮かび上がらせたジヌくん像が食い違っていた・・・。
もちろん俳優は夢を売る仕事ですから、それぞれのファンが自分の中で好きなように理想像を作っていてもいいと私は思います。
でも、俳優個人とその理想はベツモノだと、ファン自身が自覚していないといけないと思うんです。どこまでも錯覚し続けたら、ファン自身が苦しくなるし、ひいてはその俳優をも傷つけるかもしれないから。
ミーハーって奥が深いっす。(笑)
あ~、私もミーハーを極めるには、まだまだなのね~。(笑)
擬似失恋を乗り越え、これからもずっと俳優ヤン・ジヌくんを応援していきたいと思います~。
ジヌくんも貪欲に邁進していって欲しいです。
俳優としてのジヌくんをもっともっと見たいから、さまざまな役をこなして、素晴らしい俳優になって欲しいです。
自分のことを信じて、俳優という職業を愛して、私たちに夢を与え続けて欲しいと願っています。
ジヌくん、ファイティ~ン!!