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周防 灘の凪を望んで

周防 灘の凪を望んで

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March 10, 2009
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テーマ:いい言葉(572)
カテゴリ:名言セラピー
真夜中に
タップの練習を公園でやることがあります。


その公園は桜の木で囲まれていて
僕は桜の木たちに一礼してからその真ん中で練習します。
桜の木を眺めがら、頭上にはお月様がいて。



たまに同じように
公園に格闘技の練習をしに来る人もいるんです。
シャドーボクシングとかしてるわけですが
先日は彼、桜の木にケリ入れる練習してたんです。


ケ、ケリ?
入れていいの?
チェリーブロッサムに?


衝撃でした(笑)



そんなこともあり、
僕は1年を通して桜の木にお世話になっているのですが
そこで感じるのは、




春は桜
夏は緑
秋は紅
冬は裸(笑)

1年を眺めていて思うのは
桜の木の本質は春の桜ではなく、

「変わっていくこと」にあるなと。


これを人間に置き変えてみて
変わっていくために必要なことってなんだろうと考えてみたら、


まず、「止まること」だと思ったんです。

「歩」くって漢字にも「止まる」がある。

「正」しさにも「止まる」がある。

「歴史」の一部にも「止まる」がある。

「止」まるから「走」れるんです。

漢字は「止まる」ことがいかに大事か教えてくれてる。

ダンスもそう。
うまい人ほどピシッと止まる。

一度立ち止まって
窓から差し込むやわらかな太陽の光を背に浴びながら
のんびり「人生のお昼ね」をしてみるいのもいいなって思います。

一度立ち止まることで
命の洗濯ができるんです。

止まるとき、
あなたは
始まっている!





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Last updated  March 10, 2009 05:24:48 AM
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