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周防 灘の凪を望んで

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July 1, 2009
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テーマ:いい言葉(574)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「やっと自分にあった球団が見つかりました。
 その球団は……
 ニューヨーク・メッツです!」

とメジャーリーグへ移籍した新庄剛志選手。


2004年のオールスターゲームではMVPを獲得した際のインタビューで


「本当に獲れるとは……
 思ってました!」

とキュートな名言を披露。


とにかくひすい好みのお茶目なエピソードが多い新庄選手ですが
新庄検定1級・ひすいの飛びっきりのお気に入りの
エピソードを書かせていただこうと思っています。





それは

「敬遠球打ちのサヨナラヒット事件」


です。


彼が阪神に在籍していた1999年、
巨人戦の延長12回裏に打順が回ってきました。


4対4の同点。
ワンアウト一塁三塁、一打逆転サヨナラという場面。

ピッチャーは槙原。


ここで巨人バッテリーは敬遠を選択します。
しかし、ここで運命の事件が起こりました。


槙原投手が投じた2球目の敬遠球を、
なんと新庄選手が打ったのです。



打球は三遊間を転々と転がり、サヨナラヒット!
それは前代未聞のサヨナラヒットになりました。



これ以降、
敬遠球はきちんとベースから離れたところに投げるようになりましたから
新庄選手が野球の歴史を変えたと言っても過言ではないでしょう。


でも、ここで終わりではありません。


実は、この敬遠球を打った新庄を
「新庄らしい」とか「新庄ならやりかねないよね」などと
さらりと流してるようであれば、
あなたは新庄検定3級止まりでしょう。


エピソードの裏側にある、
圧倒的な事実の存在。

「いつみても波乱万丈」というテレビ番組です!(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=KL4CN1EDcLk



「敬遠球打ちのサヨナラヒット事件」

このテレビ番組で、事件の裏側が語られたのです。

なんと、新庄選手はその3日前に、
敬遠球を打つ練習をちゃんとしていたというのです。


「咄嗟に思いついたことじゃなかったんですね?」
と質問された新庄はこう答えています。




「何でも練習がないと、やっぱ無理ですよね」





ここに真実があります。


4対4の同点。
ワンアウト一塁三塁、一打逆転サヨナラという絶好の場面で
打席が新庄に回る。


これは偶然に敬遠されたのではないんです。
新庄がその状況を呼び寄せたのです。


練習とは宇宙にその行為を投げかけることなんです。

投げかけたものはかえてくる。
これは作用反作用の物理法則です。


投げかけたら必ずかえってくるのです。




というわけで、

今日から、手をつないで歩く練習だ!
一人で歩いてるのに、誰かと
手をつなでいる感じで右手の指を広げて歩くんだ!

恥ずかしいけど、
ここが勝負どころだ!

怪しいけど
ここが勝負どころだ!

3日後にほんとうに
あなたと手をつないで歩いてくれる子が現れることであろう。


健闘を祈る!


現れなかったら……
ごめんちゃい(笑)






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Last updated  July 1, 2009 05:01:46 AM
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