肉体改造 筋肉増強&脂肪燃焼

2016/11/29(火)20:32

オキサンドロロン 筋肉増強剤

有効成分のオキサンドロロンを含有するたんぱく同化剤が、アナドリンです。 たんぱく同化剤であるアナドリンは、肝臓および各組織において、生体内のたんぱく合成を促進させます。たんぱく質の合成を促すことで、筋肉を増やす薬です。また、怪我や火傷による著しい体力の消耗を改善したり、骨髄の機能を高めることで赤血球を増やし、貧血などを改善します。カルシウムの排泄を抑えることから、骨が脆くなるのを防ぐ働きもあります。 ・オキサンドロロン アナバー(オキサンドロロン)は、重症の火傷を負った患者の健康維持のために使われたり、急性のアルコール性肝炎の患者に使用されたりします。 このことからもわかるように、アナバーは他のアナボリックステロイドと比べて毒性や身体への負担は低いです。身体への負担が高いものを大火傷を負った患者には処方できないからです。 アナバーは、男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)に似た形状を持つ化学物質です。DHTは女性ホルモンに変換されないため、ステロイドの起こす女性化副作用(女性化乳首など)を引き起こしません。また、経口ですが、肝毒性が低く、アルコール性肝炎の患者に処方されることもあります。 アナバーは非常に副作用が少ない部類のステロイドです。まず、DHTに似た形質をしているため、アロマターゼによって、エストロゲンに変わることがありません。したがって、女性化作用を引き起こさないのです。 さらに、肝毒性が低いという特徴もあります。通常、経口のステロイドは肝臓へ負担をかけますが、アナバーは急性アルコール肝炎の患者にも使われることもあるほど、身体への負担は低いステロイドです。 アナバーはもっとも初心者向きのアナボリックステロイドです。 オキシメトロンやダイアナボルのような劇的な効果は期待できないものの、副作用が非常に少なく女性でも使える数少ないアナボリックステロイドでもあります。

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