Anemaziro～アネマジロ的考察～

ローリング・ストーンズ

2003.3.15

う～む・・・東京ドーム！
久々に　立ちっぱなしで疲れました。
ｽﾄｰﾝｽﾞﾌｧﾝには悪いのですが、実ははあまり知らないのです。有名な曲以外は・・・
今回も　最初に「Brown suger」で始まり、そのノリのまま、最後まで突っ走るという感じでした。既知は、この曲と他２曲。１曲は名前知らず。ｱﾝｺｰﾙに「Satisfaction」。
ｽﾃｰｼﾞには大画面が　ｽﾃｰｼﾞ上を映すという昔からの方式。
左右と中央に延びた花道を　ﾐｯｸは休むことなく　縦横無尽に走り回ります。
アリーナの中央にもｽﾃｰｼﾞがあり、そこでも歌ってくれました。
ﾐｯｸが赤、ｷｰｽが黄色、ﾛﾝが白という衣装でｽﾀｰﾄしたものの、曲ごとに変化していきます。よくよくみるとｽﾃｰｼﾞ中ほどにﾊﾝｶﾞｰでぶらさがっているものもあり・・・
歌いながら　ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙを持っていたかと思うと　客席にぶちまけて・・・ちょっとｽﾃｰｼﾞに落ちた分をがたいのいい黒子さんがｻｻｯとふいたりしています。
ｷｰｽもﾛﾝも衣装はもちろんのこと、何度もｷﾞﾀｰを替えていましたね。ｴﾚｷも結構重いもんなんですよね。彼らは　そんなに派手には動いていませんでしたが、ﾐｯｸのｽﾀﾐﾅには驚かされました。ほかの人のｿﾛの時もｽﾃｯﾌﾟを踏んだり、鈴やマラカスを鳴らしたり。ﾊｰﾓﾆｶのｿﾛもやっていました。止まりません。ｷｰｽが２曲歌っている間だけ　休憩したようでしたが。新曲では　自らｴﾚｷを持っての弾き語りでした。

今回も　ﾌﾞﾗｽｾｸｼｮﾝが何度か登場しました。
寂しいことに　やはり黒子なんですね。皆衣装は黒。SAXが２か３。Tpが１。Trbが１。
Saxｿﾛもありましたが、あれは何のｼﾞｬﾝﾙなんだろうという感じ。皆「これでもかぁ～」というほどの音を出していました。簡単にいうと「ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ」
今回は　ｵﾍﾟﾗｸﾞﾗｽも２２ばいというものをもっていきましたが、ﾊﾞﾙｺﾆｰ席からは　ﾃﾚﾋﾞの画面と同じ位の感覚でしょうか？よく見えましたが、手ブレの方がすごくて　ずっと見ていると船酔いしそうでした。
一緒に行った悪友は感激して涙が出てきたと騒いでおりました。
サビを知らないので　なかなか参加できないのが悔しいのですが、「everybody say yeao!」といわれて「Ｙｅａｏ！」とか「Ｙｅｙ！」と叫び、発散。
行けなかったﾌｧﾝには本当に申し訳無い気持で一杯ですが、楽しいｺﾝｻｰﾄでしたね。

ﾊﾞﾙｺﾆｰ席ですが　ﾄﾞｰﾑの席に入るﾛﾋﾞｰは落着いており、ｿﾌｧｰがあります。幸いな事に座れたのですが、ご一緒になった方は　なんとお子様連れ。結構子供連れも多いのですね。