Anemaziro~アネマジロ的考察~

2004/04/18(日)12:57

パキスタンからタイへ脱出??

まずは こちら dolhinistさんの17日の日記 当初から言われていたことですけど どういう事実が出てくるのでしょう? タクシー運転手の名前は知りませんでしたネェ。あれも関係ありってこと?? 結局 日本人が使われたって話にナルンデスカネ? さてさて パキスタンにての 日々は ○○ーの国シリーズをご覧下さいネ。昨日の日記に貼ってあります。 海外に出て 一番に感じるのは トイレの違いですね。 ヨーロッパ方面は 見る限りは変化ないんですが 座ってみると実感。お尻は落ちそうになるし 足が浮いちゃうし・・・ とにかくでかいね。女性用なんですけど これ 男女同じ大きさってこと?? こういう大きい便器を使う人達が 同じ飛行機に乗ってるって・・・ねぇ・・・どうしてるんでしょ?トイレ・・・ イタリアは そのギャップは感じなかったんですけどね。 アジアでは 紙を使わない・・・水です 水。 以前 そのあたりは日記に書きましたので ご参照下さいませ。 パキスタンの友人宅は 洋式でした。シャワータイプの洗浄機が横にありまして それを使うわけですが、トイレットペーパーも用意してくれてました。 最初は それを使ったのですが、それが無くなったらアネマジロも皆さんと同じようにしてまして。 パキスタンに行くまで 徹夜なんかしたりして 仕事してたもので あちらについたら グッタリ。もう 昼間は寝っぱなしデス。 体力も落ちてました。胃の方は 例の油でやられてて 機能していない。 ヘロヘロの状態で アネマジロが良く陥るのは 膀胱炎ナンデスネ。 これは予測できたので 飲み薬を持ってきてましたが、パキスタンを出るときには 熱が出始めておりました。 病院に行けばと思いますが、システムが日本と違うようで 面倒なので なんとか 我慢しようと思いまして。 運のいい事に 熱が出たくらいで 他は我慢できる程度でしたので そのまま友人には言わないで出国することにしました。 週に2本くらいだったのでしょうか? タイ・エアーの真夜中の便に乗るために 沢山の人が集まっておりました。友人宅を出たのが 深夜の0:30。 飛行機の時間は 確か2:00だった気がします。 のんびり気にしないパキスタニの友人は 早めに中に入れなどとはいいません。 「まだダイジョブ」を連呼しまして・・・ 入ったのは30min前。 そこで入るために並ぶのですが、渋滞でなかなか入れない。 具合も悪いし 早くしてくれ~~ なんて思ってたところに 通りすがりの おっさんが 指でお尻をさわ~ってかすめて行きました。 こんなとこでもいるんかい!! まあ 体調も悪いんで睨み付けるだけで そやつはどこか行きましたが。 やっと15分前に空港内に。中に入ると 5重のチェック。 テロの1週間後ですからね。 「にぃはお~~」 えっっ あたしゃ 中国人じゃねーヨ。 まあ 初めて日本に近い人種に間違えられたネ。今までは シンガポーリアンかマレーシアンダッタカラネ。 脱出組も多くて 乗員は パキスタニも多い。 飛行機のゲート入り口で 最後のパスポートとチケットチェックを受けて搭乗口についたのは 出発時刻ぎりぎり。 いつも早めについて フラフラしているアネマジロは 今回は ドキドキしながらでした。 飛行機が離れます・・・ アネマジロは 出発の瞬間が一番好きなのですねぇ・・・ ジェットコースターは嫌いですが この瞬間が好きで トランジットが多いと喜んでシマイマス。最も 飛行機で一番危ないのは 離陸だそうですが・・・ タイのバンコクに向けて 5時間のフライトです。 時差もあって バンコクのドンムアイ空港には 朝の7時に着きました。JCBのオフィスも開いてないし。昨日のうちに予約とっておけばよかった・・・と思いながら。パキスタンで公衆電話ってないですしねぇ。友人宅からでは 高くなってしまうので申し訳無かったから・・・ どうしようかなぁ・・・などと 思いながらゲートを出ます。 出口のところに 色々なエージェントが並んでいまして。 仕方が無いので とにかく休める所と思い、タイ・エアーのマークのついているエージェントに目星をつけていたホテルを頼もうと近寄りました。とりあえず荷物もありますし、1000バーツ食事付のとこに。それでもちょっと値段交渉しての値段でした。 危険な所は嫌だと思っていたのですが、一番治安の悪いところを選んでしまったようです。 カオサンロット地区 これが良いのか悪いのか・・・ 運が良い のと 悪いのが その日の 午後にすぐ訪れました・・・ タクシーで 一路ホテルへ。 ホテルは ヴィエンタイン。場所は カオサンロットの一本隣の道に面していました。 そこは 旅行代理店も入っていて、ネットカフェもある。ホテルからも入れるので毎日利用していました。1min1バーツ。3~4円という感じでしょうか。そこで 日本の友人にメッセンジャーで状況を聞いたり、家族にメールを送ったりしていました。 部屋に入ると いつもの癖で すぐホテルのカードを財布や所持品に入れました。無意識に行うこの行動、実は これで何度も助けられているのです。 午後2時に 朝のエージェントから迎いが。市内を観光してくれるとか。 1時間くらいだっていうし いいか。 小銭とカメラのみを持ってでかけました。地図も何もなし。 寺院を3つ、定番のジュエリーショップへ。最後の寺院で 日本語のガイドさんが降りて行きました。タイなまりで 聞き取りにくい。判らないところは 英語で質問したりして・・・ その後 頼りないドライバーが一人で送ってくれました。 ホテルについて ドライバーさんは 挨拶して帰りましたが・・・・ 何か違う・・・・ とりあえず 入った場所が違うのかも と3階まで上がってみる。 違うよ ここは・・・ ここはどこ?? わたしはだれぇぇぇぇ~~~~!! しばし パニック! 書いたのですが 消えました。明日に続く・・・

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