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子供の頃、と言っても中学生ぐらいの頃になりたかった職業。 実は、婦人警官である。 何でかって言うと、TVドラマ「あぶない刑事」の浅野温子さんの影響。 イヤイヤお恥ずかしながら、ホント(笑)きっと若い世代にはさっぱりなこの話題ですが。 若干13歳にして柴田恭兵にベタボレしていました。イヤ、マジですから! あの渋さに参りまくって、ヘアスタイルや拳銃を持つあの手や走り方やあの声。 そう、そばに行ってニオイを嗅ぎたい!という甘く危険な欲望に駆られて 日々を過ごしていたものです。今考えると、空恐ろしい。 でもハタと気づくと柴田さんのそばには、いつも浅野温子がいるではないか。 (確か、同部署内の女性刑事役。) うらやましい、うらやましすぎる。あんなそばに立っているよ!? やめて、私の恭兵を取らないで! マジで焦った私は、浅野温子と柴田恭兵は独身なのか!?というリサーチを行った所、 2人とも既婚。おまけに、子供までいる。 という事実をつきとめ、安心したものだった・・・。 で、単純な私は、刑事はきっとカッコイイ→みんなじゃなくても1人くらいはカッコイイはず→ おまけに、楽しそう→入れば、きっと浅野温子的なポジションに♪ っていう恐ろしくよこしまな発想から、刑事になろうや♪と決心したのだった(汗) で、おかしなことにそこからが、柴田恭兵はどうでも良くなってしまい なぜか浅野温子に憧れだす。(あんなに夢中になっていたのに) そしてまた、ドラマ抱きしめたい!なんぞに夢中になりだし、 温子スマイルを真似てみたり(おバカ)、ああいう女になるにはどうしたら良いのか という独自研究を密かに行ったりしたものだった。 若いって恐ろしい。恐ろしく、バカまっしぐらである。 でもそんな婦人警官への夢は、打ち砕かれる時がやってきた。 婦人警官募集要項、のようなものを見た私の目に飛び込んで来たのは。 「胸囲は、身長の2分の1以上とする」 はかってみた。 た、足りんぞ!!!??? 明らかに数センチ、足りないのだ。 ・・・無理だよね!? そこで、終わり。 ・・・言い訳ですが。今は、大丈夫です。なれます。 でも、あの要項には未だに、納得がいかないよ!? 少女の夢を、胸と共にしぼませるのはやめていただきたい。 まあ何か、理由があるのだろうけどねえ。 で、今の浅野温子さん。ステキですねえ。もう43歳だって。 確か娘さんがいたはずで(リサーチ済)二十歳ぐらいになってるんじゃないかなあ・・?未だにけっこう好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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