成功までのプロセス

南千住の「カフェ･バッハ」へ妻と二人で行った。

落ち着いた雰囲気で店員の対応もすばらしい。中深煎りのバッハ・ブレンドと中煎りのマイルド・ブレンドを注文した。確かに美味いとは思う。妻は「美味しい！」と言っている。しかし、私には物足りない。インパクトというのかコクというのか、よくわからないが薄い気がする。良く言えば万人向きというところか。これなら珈琲が嫌いという人でも美味しく飲めると思う。でも私が珈琲に対して持っているイメージとは違う。はっきり言えば「また飲みたい」と思えない、つまり良いコーヒーだが好みじゃない。

でも、せっかくきたので、中煎りのハワイ・コナと深煎りのイタリアン・ブレンドを追加した。珈琲通と見られたのか、店員が「家で自分で淹れられるんですか？カウンターへ移ってドリップするのを見ますか？」とたずねてくれたので、カウンターで店員がじっくりドリップするのを見ながら、いろいろ質問した。どれを飲んでも美味いが最初の印象は変わらない。とはいっても、有名自家焙煎店なので自分でドリップしてみようと思い、バッハ特製のドリッパーとフィルター・ペーパー、バッハ・ブレンド１００ｇｘ２を買って帰った。コーヒー１杯が５００円程度だったと思うので、失業者としてはずいぶん消費してしまった。

ここのところ、コーヒーを飲みすぎていつもカフェインが効いて興奮気味だ。

しかし、「珈琲工房ホリグチ」へもう一度行ってコーヒーとサンドイッチの味を確認したい。昼過ぎに妻と一緒に行ったら、今日は満員で席が空いていないのでしばらく待たされた。今日は二人とも生ハムとセミ・ドライ・トマトのサンドイッチを注文、コーヒーはここのメイン・ブレンドというフレンチ・ローストの深煎りブレンドとミディアム・ローストのハワイ・コナを頼んだら、ハワイ・コナは今年は終わったとのこと。残念！しかたなく、ミディアム・ローストのグァテマラに変更。あぁ、待ちどおしい！

まずコーヒーが二つ来た。やっぱり、美味ーーーーい。グァテマラも美味いが、深煎りブレンドが美味い。フレンチ・ローストなのにこれまで飲んだフレンチ・ローストとはぜんぜん違う。何と言っていいのかソフトな苦味、焦げたような煙の味がしない。これがコーヒー本当の苦味とコクなんだ！初めて知った。サンドイッチもやはり美味い。当然のように１５０円でコーヒーを２杯おかわり。多分フレンチ・ローストのこくにがブレンドとフレンチ・ローストのゴールデン・マンデリンを注文。やっぱり美味い。ゴールデン・マンデリンは深煎りなのに非常にソフトでナッツのような香りを感じた。コーヒーの本当の美味さを理解できた、と思う。深煎りブレンド１００ｇを買って帰った。

成功への第２のステップ：
話は変わるが、コーヒー関連で以前から受けてみたいと思っていたセミナーがあった。問い合わせたら満員だった。いつもなら仕方ないとあきらめる私が、なぜか講師に直接会いに行って、お願いしてみた。特別に割り込ませてもらえた。ツイてる！もしかすると、コーヒー関係の仕事をする運命なのか？などとわけのわからないことを考えてしまう。
しかし、とにかく何かが動き出したことは間違いない。熱意があるとみんなが応援したり、助けたりしたくなるそうだ。「ユダヤ人大富豪の教え」で有名になった本田健さんやネット・ビジネスで成功した本田晃一さんもその著書やメルマガで書いている。多くの成功者が経験したシンクロニシティという人生で起こる不思議な偶然がある。チャンスを見逃すな！
ツイてると言ってるとツイてくるとあの斎藤一人さんも言っている。「面白いほど成功するツキの大原則」の西田文郎さんは「自分がツイてると思い続けられる人が成功する」「ツキとは出会い」「運とはツキの連続」と書いている。やはり、間違いない！

そう考えながら、二面性を持つＡＢ型の私は、まぁ力を入れすぎないで気楽に成り行きに任せよう、とも考えている。
あっ！、過去２年間行っていた。陶芸入門のセミナーの日程と重なる。今年は陶芸はできないな、とも考えている。

趣味が多いと困るなぁ～。えっ！趣味！？

仕事にしようと考えてたんじゃなかったっけ？!