2004/11/11(木)23:10
疲れたときに
公共職業訓練が始まった。昨日は午前中に開講式(オリエンテーション)があって、
午後にはそこで受け取った書類(受講証明書)を持って、ハローワークへ手続きに。
今日が初日の授業だった。Web作成を勉強する。Webページ作成の経験はあるが
イントラネットや個人レベルのものだったので、今回レベルアップを期待している。
パソコンについてはDOSの時代から14年以上使っているが、ちゃんと学ぶのは
これが初めてだ。これまではマニュアルを読みながら独習してきた。
各種サーバーの構築やネットワーク管理などの方に興味を持っていたため
本格的にアプリケーション・ソフトを勉強するのは新鮮だ。
初日の今日はWindowsXPの基本で、すべて知っていることばかりだったが
講師の教え方が上手だったので、人に教えるためのノウハウが参考になった。
昨日・今日と慣れないことをして疲れたので、家に帰って飲むコーヒーの味は格別だ。
昨日飲んでうまいと思ったのは玉川珈琲倶楽部で先週土曜日に買った
玉川ブレンドとタンザニア・ブラックバーンの2種類だ。ここはホリグチから
生豆を買っているので間違いはないと思っていたが、焙煎のレベルが知りたかった。
2種類ともシティローストだが、生豆の特徴をきれいに表現しながらも
まろやかでやわらかさを持っている。すばらしい調和のとれた焙煎と感じた。
そして今日うまかったのは、さかもとこーひーだ。一昨日午前中に届いたものだ。
今回買ったのは、定番人気カフェBセット。敢えて中間レベルのコーヒーを注文した。
このレベルがさかもとこーひーのメインブレンドだと感じたからだ。
まず一昨日飲み始めたのはカフェタブローという深煎りのブレンドだ。
前回のAセット2種類は一般的な表現ではシティローストからフルシティあたりかと思うが、
これはフルシティとフレンチの中間ぐらいかと思う。久しぶりの深煎りの香りは
魅惑的だった。焙煎後時間があまり経過していないとわかる新鮮な香りだ。
前回と同じ甘さを期待して、届いてすぐにコーヒープレスで飲んでみた。そのときは
あまり甘さを感じなかった。まだまろやかさが表われていなかったのかもしれない。
そして今日、疲れて帰ってきてコーノ式ドリップで入れたカフェタブローが
疲れた心を大人の苦味とコクと控えめな甘味で慰めてくれた。
このコーヒーは大人の男の珈琲だと感じた。
食後にコーヒープレスで淹れたときよりも、コーノ式ドリップがうまかった。
(風邪をひいている妻はコーヒープレスで淹れたら苦いと言っている。)
明日も楽しく勉強しよう!