未亡人たちが身体をはってそこまでする・・日本では報道されない・・

2020.08.27

未亡人たちが身体をはってそこまでする・・日本では報道されない・・

カテゴリ：セブ島情報

先日起こった爆弾テロ事件

２度の爆発とも自爆の可能性も？

確定している２度目の自爆女性は

２０１９年に自爆テロを行なった

フィリピン人男性の妻だと言う・・

フィリピン初の自爆テロは

２０１８年、ホロ隣のバシラン島で

検問所で停められた白いバンが爆発

軍兵士・民兵・子供を含む民間人の

11名が死亡した・・
(実行犯を含む)

この時はモロッコ人の自爆テロ！
(日本ではほぼ報道されていない)

フィリピンで２度目の自爆は、

2019年1月、ホロ島で起こった。
(外国人も巻き込まれ報道された)

教会爆破事件、この時は
(22人死亡、111人負傷)

インドネシア人の夫婦が実行！
(自爆テロが増え不安を抱える)

そしてその僅か半年後の６月に

フィリピン人による初の自爆で
(自国民の自爆にみな凍りついた)

兵士と民間人６人死亡、２２人負傷

実行犯は２名で一人はフィリピン人

もう一人はフィリピン初の自爆テロ

モロッコ人の息子だと言う・・

そして今回は、フィリピン人の妻

自爆が血縁で引き継がれると言う

恐ろしい事実が浮かび上がった！

そんな中、

アブサヤフのサブリーダーが

逮捕されたと言うニュース！

画像参照　asg-sub-leader-arrested-in-sibugay-province

場所は

ミンダナオ島サンボアンガ地方
(Sibugay州Mabuhay町の隠れ家)

２６日、早朝５：３０の作戦で

逮捕されたと言う・・

2009年の誘拐と斬首に関わった

首謀者だったと伝えられる。

嬉しい反面、報復が恐ろしい！

2018年フィリピン初の自爆現場

地面が大きくえぐれている・・
(ここに検問所があった・・)

画像参照　foreign-terrorist-seen

2019年インドネシア人夫婦の

自爆テロ現場の教会・・
(教会の内外で２度爆破)

画像参照　フィリピン、イスラム教徒の自治認める投票めぐり爆弾テロで21人死亡　報復テロも発生、泥沼化の恐れ

フィリピン人初となった自爆は

アブサヤフ系ジハードに対抗するため、国軍施設に新しく着任した第一旅団戦闘部隊の着任セレモニーの日だった

画像参照　フィリピンで自国民による自爆テロ増加か

そんな中、また新たな動きが！

２６日、こちらもミンダナオ島で
(マギンダナオ州Datu Montawal)

諜報情報に基づいて検問所を設置

早朝３時頃、バイクの二人乗りが

軍兵士を無視して逃走を開始！

二人を追跡し結果、銃撃戦となり

一人が死亡、もう一人は

取り逃がしてしまった・・

画像参照　biff-member-slain-bombing-plot-scuttled-in-maguindanao

しかし、死亡した男の所持品の

バックからは、ななんとなんと

IED:即席爆発装置が発見された！

容疑者達は爆発物を人口密集地域

Kidapawan City へ持ち込む事を

計画していた恐れがあると言う・・

その先には大統領の御膝元ダバオ！

自爆テロの事件後、

ホロ島またはスールー州に

戒厳令を出すべきか議論されている

これはフィリピン人達の問題なので

自分たちで決めればよい事ですが、

ただただ反対する人権屋さんたちは

ぜひ現場に足を運び危険じゃないか確認し
(年老いた親や小さな子供連れで行って)

今回、自爆テロ犠牲となった軍兵士８名
(その他、特殊部隊警官１名と民間人６名)