WOWOWでオリバー・ツイストを観た。
孤児のオリバーが幸せを手にするまでの話。
1人奉公先を抜け出し歩いてロンドンへ・・・
飢えと疲労感から、動けずにいた彼をドジャーと言う少年が救った。
ドジャーはフェイギンという老人が率いる窃盗団の秘蔵っ子だった。
そこでオリバーは悪の道に巻き込まれていくが・・・
悪の道に足を突っ込みながらも、子供ながらの純粋な気持ちを忘れず悪に染まらなかったオリバーの姿が良かった。
だからこそ、最後に幸せが・・・
また、自分の損徳を考えず正しい道を進めば必ず助けてくれる人がいるもんなんです。
ラストシーンは良かった。
フェイギンの懲りない姿を見せながら「大人の汚い世界に染まっちゃいけないよ」みたいな・・・
そんなことを教えているような?
子供に観せたい映画なのかも?
地味な映画だったが、道をはずしちゃいけないよまっすぐ生きていけばいつかは報われるである。
そんなことを思った。