憧れに自分には程遠し
今日は午前中講習会に出席した。まだまだ 知りたい事がいっぱいあって ワクワクした良い時間だったが私ぐらいの年齢の人はほとんど居なかった。ふと 考えてみた。この年齢ともなればみんな 自分らしい生き方というのを身につけて揺るがずに生きているはずだ。会社の人だったら 定年を直前に控えて 自分の行き方を見直す時期だ。私はどうも 精神年齢が幼いみたいな気がする電車に乗ったりすると どういう自分になりたいか? などと考えたり 周りの人を眺めたりしている事が多い。若い時より そんな事を考えている時間が多いように思う。考えようによっては、前向きで意欲的とも言えるかも知れないけれど・・きっと仕事のやりとげた感が薄いのかもしれない。私の時代は女性が就職する事はほんとに少なかった。技術職で女性を正社員で採用している所が無かったぐらいですから今となっては想像もできないでしょうが、そんな時代でした。まぁ そんなこんなの人生の背景が 人生終盤になって一気に噴出してる感じがします。私の憧れは 凛として 揺るがない自分を持ってる自分なんだけどなぁほど遠いなぁーーーって 感じです。