とうもろこし野菜や果物には旬があります。きっと神様っているんだろうなあと思うのは、旬の食べ物には、その季節にあった効能がちゃんとあるということ。 たとえば、きゅうりやなすびなど、夏が旬の食べ物の多くには「カラダを冷やす」作用があるし、反対に冬が旬の食べ物には「カラダを暖める」作用があります。 その季節にカラダにいいものを、ちゃんと大地は作ってくれているんですね。 ありがたい♪ さて、夏が旬の食べ物のひとつ、「とうもろこし」。 とうもろこしの主成分は「炭水化物」ですが、あの甘味を演出している糖分は、大変吸収が良く、夏場のエネルギー補給や疲労回復にもってこいなのです。 さすが、夏の野菜! そのほか、ビタミンB1,B2,C,カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維も含まれています。 これらの栄養のほとんどは、胚芽(とうもろこしの粒の根元部分)についているので、包丁で粒を切り落とすより、是非かぶりついてくださいね! |