ゴルフ場が待っている！！

　
　　日本　５－４　ホンジュラス

　んー．．．。
　コンフェデ杯の時のメキシコ戦が甦ってきました。
　ホンジュラスはメキシコと同じ中南米だけあって、メキシコとスタイルがそっくり！
　速く、細かいパス回しでディフェンスを撹乱してくる。

　今まで、日本はメキシコなどの中南米の国々には勝ったことがない。
　世界と対等に戦うには苦手な中南米のチームと戦い、日本自身の弱点を見つけ、それをＷ杯までの反省材料としなくてはならない。

　キックオフ！
　日本は追い風にもかかわらず、引き気味。
　そのわりにはプレス強くないし、ホンジュラスのスタイルでもある細かいパスを回されまくり。
　ボールを取るにも、自陣でパスカットされてディフェンスがみだれて失点。
　前半は、そんなこんなで、１－３。　大丈夫なのか？？
　

　後半はたのむぞー。
　
　後半開始３分。　俊輔のＦＫに柳沢が合わせてゴール！　２－３。
　それに浮かれていると、その２分後にカウンターからの失点。　２－４。
　ホンジュラスのベラスケスはこの日３ゴールでハットトリック！
　
　あー、１点取っても引き離されるー．．．。

　しかし、ここから日本のゴールラッシュ！
　１０分　俊輔が冷静にＰＫを決める。　３－４。
　２５分　ミドルレンジから柳沢の気持ちのいいシュートがネットを揺らし。　４－４。
　とうとう同点！！
　３３分　三都主が左サイドを切り込み、マイナスに折り返したクロスを落ち着いて小笠原がゴールに流し込み。　５－４。
　なんと！！　ぎゃくてーん！！！

　終わってみれば、両チーム合わせて９点って、何の試合じゃこれは！
　
　この試合、ディフェンスを中心に課題だらけ。
　試合前の俊輔のコメントで「内容を求める」といっていたが、コンフェデ杯の時より、内容は悪い試合だった。
　勝つには勝ったが、喜べないっ！
　
　次は欧州遠征、
　１０月　８日（土）にラトビア。
　１０月１２日（水）にシェフチェンコ率いるウクライナ。
　
　
　　
　　
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