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2006年05月20日
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カテゴリ:テレビ・映画
テレビショッピングの「常識」を変えた君島十和子さん

昨日放送されたショップチャンネル「君島十和子スーパースタイル」。
私もしっかり見てました。

午前10:15~12:00の放送時間が予定されていましたが、午前11:20に終了してしまいました。
放送開始と同時に注文が殺到し、在庫がすべて、番組放送内で売り切れてしまったからです。


「君島十和子スーパースタイル」で紹介された商品


「君島十和子スーパースタイル」で紹介された商品は以下の10種類でしたが、1時間で完売です。


  1. フェリーチェ・トワコ UVパーフェクトクリーム(日焼け止め用クリーム)
  2. フェリーチェ・トワコ “グリーンホイップ” パーフェクトムース(洗顔フォーム)
  3. フェリーチェ・トワコ マスカラ“パーフェクト トワコ”
  4. フェリーチェ・トワコ ロゴプレート付トートバッグ
  5. フェリーチェ・トワコ ハンドル付 トリプルファスナー エナメルコスメポーチ
  6. フェリーチェ・トワコ ハンドル付 トリプルファスナー コスメポーチ
  7. フェリーチェ・トワコ ロゴ入りサンバイザー
  8. フェリーチェ・トワコ ストレッチデニム ノースリーブ プリーツワンピース
  9. フェリーチェ・トワコ プリントプルオーバー
  10. フェリーチェ・トワコ ベロア ジップアップカーディガン

※画像と商品説明のみ閲覧可


開始9分で完売! 商品説明ナシ!


凄まじかったのは、『美的』2006年2月号でその中身とともに紹介された君島十和子さん愛用の「フェリーチェ・トワコ ハンドル付 トリプルファスナー エナメルコスメポーチ」。
放送開始9分で「sould out!」となりました。
同商品の商品説明が始まる前、の段階です。

つまり、「買える(注文受付中)」という段階になったところで「注文」している、ということになります。

購入者のほとんどが!


もちろんどんな商品でも、商品説明を聞かずに注文する、という人はいるでしょう。
ですが、用意していた在庫がなくなってしまうほど多くいる、とは考えにくいです。


通常、テレビショッピングというのは視聴者にその商品の説明を聞かせ、その性能なり効果なり機能なり値段なりに納得(満足)してもらえる状態にまでもっていく、というところが「腕の見せどころ」です。

「限定100セット」と限定商品とすることで希少性を演出したり、「割引は本日まで」と購入までの決断を急がせたり、おまけを付けて満足度をアップさせたり、といった商品説明以外の「駆け引き」もあります。

ですが、君島十和子さんが紹介した上記商品は、その段階をすっ飛ばして売れてしまったのです。


想定外の「最高のシナリオ」


時間が限られているテレビショッピングでは、その商品を説明するための時間が決められています。
「君島十和子スーパースタイル」は1時間45分の枠で上記10商品を紹介することになっているので、1つ平均10分。

通常の流れで言えば、番組の最初の方に紹介した商品が番組中盤から後半にかけて「売り切れ」になる、というのが理想の展開でしょう。
おそらくショップチャンネル側もそれを想定し、すべての商品を紹介した番組終了後に商品が完売する、という「最高のシナリオ」を描いていたと思われます。

番組進行中、「すいませ~ん、フェリーチェ・トワコ ロゴプレート付トートバッグ、売り切れです」というアナウンスが入ります。
こうした中断が番組放送中に2~3あれば、「この商品はとても売れている」、「早く買わなければなくなってしまう」という印象を視聴者に与えることができます。

「君島十和子スーパースタイル」はこうした中断が10回。
たった1時間で。


つまり6分に1回の割合で、「売り切れです」、「ごめんなさい」、「ありがとうございます」と言って、これ以上の注文をお断りしていました。

これはとても奇妙な感じです。


必要なのは「詳細な説明」よりも「豊富な在庫」


ある商品を紹介している最中に、その商品が売り切れてしまう。
こうしたことはあるでしょう。

しかし、その商品を説明してもいない間に売り切れてしまう。
これは滅多にないこと、のはずです。

君島十和子さん(関連商品)に関しては、テレビショッピングでいちばんの見せ場である「商品説明」は不要
必要なのは「豊富な在庫」、という結論(極論ですが、、)を導き出せるようです。


売り切れてしまった商品は、たとえその商品の説明がまだでも、その商品の説明はしません。
商品説明の途中だった場合も、できるだけそれを早く切り上げて、次の商品説明に入ります。

理由は、それ以上売ることができないから、です。


売ることができない商品のために時間をつかうよりも、まだ売り切れていない商品のために時間をつかうのは合理的判断と言えます。

こうしてどんどん番組の進行は加速していき、1時間で「君島十和子スーパースタイル」は終了してしまいました。
君島十和子さんは、この日のために用意していたコメントの半分も言えなかったのではないでしょうか。

なお、あまった40分ほどの時間は、「本日のお買得商品」の商品説明にあてられました。(おそらくこれも売れたでしょう)


入手困難なフェリーチェトワコ製品を入手するには?


ちなみにネット(ショップチャンネルのネットショップ)では19日午前0時から、上記フェリーチェ・トワコ製品が注文可能となり、午前7時の段階ではすべて注文可能でした。

次回の放送、いつになるかわかりませんが、今回と同様の事態は必至と思われます。
今回注文できずにくやしい思いをした人は、次回ネット先行発売で注文してからゆっくり番組を見る、という「セレブな」ショッピングをすることでしょう。


となると、将来、番組が始まる前に商品が完売していた、という未曾有の事態が起こるかもしれません。

それはそれで、見てみたい気がします。



君島十和子さん関連情報はこちら

君島十和子さん最新情報





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最終更新日  2006年05月20日 08時45分40秒
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