お給料とそれを構成する評価内容の再考 その3
こんにちは。今日から無形のノウハウ(数値化できない経営内容(要素))を考えていきましょう。▼重点商品の季節ごと、曜日ごとの大まかな量の把握店舗場所、店舗規模、季節要因、店舗周辺のイベント要因、給料日後の需要見込み等様々な変更要素が周囲にはあると思います。その予測をFC本部が行うのかお店自体が行うのかは、その会社の方針によりますがどちらが良いか?また、それを考えるのにどういう条件が良いか?また、どう会社としてノウハウを構築していくか?がポイントになると考えます。結論から申し上げますと、1日ごとの仕入量、価格、仕入先を細かく在庫表を記録すること、また、何を重要視するか(商品鮮度、在庫量等)を決定し、そのフロー(お店の考え方の統一)を作成し、徹底することではないかと考えます。*FC本部に加盟し、仕入先の指定がある場合、選択肢が少なくなる可能性はあります。そのポイント(理由)は、予測と対応は、FC本部費用もしくは、仕入単価負担増加の観点とお客さまへの柔軟な対応の観点からで、その重要度により必要FC本部が指示を行うのかお店自体が独自で行うのか決まってきます。通常FC本部には、需要予想するノウハウや仕入材料の量を調整する機能があると考えますが急激な需要増加があった場合に、FC本部やお店がどのように対応するか?また、加盟していない場合、需要増加をお店側が受け入れるかどうかが判断に迷うところです。それが最重要であってお店でも判断に悩むところでもあります。その時間を手間を防ぎ瞬時に対応するためにも、想定できることは、想定しておくことが販売機会ロス・費用負担ロスを防ぐ一番の方法ではないでしょうか?役職者だけでなく、一般店員も同様に考えることが大事で、その考えを評価の1要素にすることは、動機付けの向上にプラスになることは間違いないと思います。