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カテゴリ:専門家との提携
契約書の見直しをする方法としては、2.弁護士にお願いする。ということが1手段として考えられます。メリットとデメリットを考えてみましょう。
メリット ・契約書のプロ(有資格者)に依頼するので間違いなし ・自ら作成することによる交渉の絶対的優位性の確保 ・仮に誤りがあったとしても損害賠償を請求できる。 デメリット ・料金高額(内容によりけりですが最低でも5万円から) ・弁護士に見下され、信頼関係が構築できない。 ・次回何らかの依頼をお願いする場合、高額に請求される可能性がある。 など上げられます。1.自分で作成する場合と2.弁護士に依頼するケースでは、料金が決定的に違います。しかし、大口取引先や上場企業と取引をする場合には、弁護士は必要と小生は考えます。大口取引先との取引の場合、取引内容が債権を有する側であれば、貸倒リスクを考慮しなければならないし、取引内容が債務を有する側であれば、優越的地位を利用した高額販売や数量過剰仕入を迫られるリスク(可能性)があります。また、上場企業の場合でしたら「信用」を弁護士費用として買うという形になるでしょうか。いづれにしろ会社を継続(小規模でも)していく場合、弁護士との顧問契約は必要な時代がやってきていると思います。 明日は専門業者を見ていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.14 21:01:59
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