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カテゴリ:財産形成?
2.「売上は内部では低く見積もり、外部へは安心感を」
は、売上は、流動的で、見込み客や売上見通しを 最悪のパターンで考え、外部には、最高のパターンで 接するということです。 1.「売上の確保」は、相手があることなので、もちろん 結果的に予想どおりになればよいですが、様々な利害関係や 人間関係から見込んでいる売上に達しないと思って、対応・ 対策をした方がより理想の実績になりやすいですし、継続運営 という意味で上記の行動をされると良いと思います。 この項目を管理・強く認識する手段としては、月次決算の 早期(理想は、毎月5営業日)完成が必須です。 経営は、現実の対応も行わなければなりませんが、 未来構想(戦略)も双方同時進行で対応していかなければ 安定した経営はできないのではないかと思います。 したがって、活動の源泉である資本(キャッシュ)を 増やすべく、つまり資産と負債及び利益を明確にして、 正確に記録すること(簿記=accountability)が試算表作成で あり、事業計画ではないかと小生は考えております。 実際に月次決算として、改めて、毎月累積した金額を 見て考えていくと、良い結果であれ、悪い結果であれ、 それぞれの原因を省みて、あるべき姿に近づける手段それは いかに利益を上げることが重要で大事かということが 解りますし、結果次第では、余儀なく対応及び戦略の 変更もありることになると思います。 *業種や戦略によっては、その年度は、投資期間で、 赤字計画であればそれはそれで良いと思います。でも 2期つづくと要注意です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.14 09:05:33
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