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カテゴリ:財産形成?
おはようございます。
今日は、寒くて、コートデビューしてしました。 さ、今日も考えて行きましょう! 権限と責任の範囲を考えるにあたり、階層別、 業務別、規模別等考慮すると大変時間を要するため、 中小企業の例で、同族経営とその社員に対する影響を 考慮してみたいと思います。 前回は、経理の例を考えてみました。 会社の基礎資料となる経理だけをとっても 月次実績を締め、早急に経営資料として、上層部に 提出するために5W2Hのストーリー化(仕組みづくり)が 必要ということでしたね。 この点、同族経営の場合、普段家庭の時間、 仕事の時間で接していることが多いため、 目的や仕組み・分業が「なあなあ」に なってしまうこともは多いのではないかなと考えます。 それを防ぎ、同族でも従業員や業者関係にも経営管理が 「しっかりしている」と見られるには、どのように意識、 管理すればよいでしょうか? 小生個人的には、以下のように考えます。 1.期限を決め、それを徹底する 2.情報を共有化する 3.情報を共有化するための打合せを定期的に行う 4.打合せをする際の議題を担当者自身が記入する 5.その議題を解決するために 「現状確認、代価案の選定、選択」を繰り返し行う。 上記1~5は当たり前のことです。 しかし、その当たり前のことを習慣化するのが 一番エネルギーを使うのではないかと 小生個人的に思います。 習慣化できれば、また、その雰囲気を 構築していこうという意識や意欲を経営トップが 取り組めば、理想的ですね。 その結果、うまく担当者に伝われば、経営トップが指示 しなくても定例会議数日前に、担当者自ら担当部分を 記入し、他担当の人へその書類を依頼する。 それを行うことで、 「実績や自分の行っていることに責任を持つ」 「他部署も頑張っているから自分も」 という意識が各人に浸透するまた、任せるための 土台作りには一番良い方法ではないのかな?と 思えるからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.05 11:08:45
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