|
カテゴリ:財産形成?
前回、改善や改革の運用が上手く行っていない理由を
考えてみました。小生個人的には、人間本来持っている 「人間」を本能的な部分での要因が影響し、改善や改革の スピードを鈍らせているのではないかな?と思います。 人間は自分や身内が大事だと思うのは普通のことです。 仕事が減ったり自分の置かれている状況が不利になれば 防衛本能が当然に働きます。 社内改革や何らかの見直しをするのは組織としては、 合理性を求めるため改善や改革は、必須であると思います。 この二律背反の関係性の中でどう調整して行くかが ポイントで普段からの自社の社会的な位置付けや役割を 口頭で常に伝達することが見直しや合理化といったことを 実行するには(期間も必要ですが)会社にとっても構成員に とって良い状態であると考えます。 なぜ良い状態かと申しますと、普段から伝達されることで、 意識付けられます。その結果、構成員個人にとっては、 以下のようになるのではないかと思います。 意識が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる また、会社にとっても雇用カットするのではなく 業務が増えることで、収益も向上し、人材育成と 組織力の向上、そして、お給料も維持・増加される ことで、従業員満足度も向上することになると 思いますが皆様は、どのように考えられますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.08 10:15:17
コメント(0) | コメントを書く |
|